慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

4月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は、4月21日(日)10時より行います。テーマは「法然上人がひらいた『浄土門』とは何か。Part 3 」です。法然上人の弟子、弁長、親鸞、証空が、師の教えをどのように受け止めていたのかをご一緒に学びましょう。どなたでも歓迎いたします。お気軽にご参加ください。

2018-10-03から1日間の記事一覧

五感をゆったり「観」じる

仏教の教えには、しばしば「観」という言葉が使われています。「観光」の観ですが、対象を正しく観察する仏教の実践的修行の一つです。最近、良く真言宗系のお寺で「阿字観体験」を行っていますが、これも梵字の「阿」の字を見つめながら心を集中していく瞑…