慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

4月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は、4月21日(日)10時より行います。テーマは「法然上人がひらいた『浄土門』とは何か。Part 3 」です。法然上人の弟子、弁長、親鸞、証空が、師の教えをどのように受け止めていたのかをご一緒に学びましょう。どなたでも歓迎いたします。お気軽にご参加ください。

2018-12-26から1日間の記事一覧

別れの言葉は心をこめて・・・・二度と会えないかもしれないから

中国の浄土教を大成し、法然坊源空上人(法然上人)など多くの日本の僧侶たちに深い影響を与えた善導大師は、人の命を「日向に置かれた切り花」に例え、花がたちまち枯れるように、人の命もはかないものだと教えています。 私たちは、いつどのような状況で今…