慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

4月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は、4月21日(日)10時より行います。テーマは「法然上人がひらいた『浄土門』とは何か。Part 3 」です。法然上人の弟子、弁長、親鸞、証空が、師の教えをどのように受け止めていたのかをご一緒に学びましょう。どなたでも歓迎いたします。お気軽にご参加ください。

お彼岸の法要のお知らせと慈雲寺へのアクセス

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 お彼岸に近しい方々やご先祖の回向をしたいが、菩提寺が近くに無いという方は、慈雲寺へおいでになりませんか?18日の彼岸の入りの日、10時より、慈雲寺にご縁のある方々の合同法要をいたします。これから慈雲寺とご縁を結んでくださるかたも歓迎いたします。どうぞお気軽に普段着でお参りください。

 また、その日は毎月行っている「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」も同時に催します。今回のテーマは「お彼岸の意味を改めて考えてみましょう」です。いつもは短い法要をしてからお話しをいたしますが、今回はまずお彼岸についてご一緒に考えてから、ご回向をいたしましょう。

 慈雲寺へは名鉄有松駅前から出るバスで郷前(ごうまえ)で降りてください。そのまま道なりに進み、郷前の交差点の角にある鍼灸院の右手の細い坂道を上がってください。お寺の屋根が見えてきます。

 栄のバスターミナルから出る森の里団地行のバスも郷前に停まります。こちらは、道を少し戻って郷前の交差点に行ってください。

 JRの共和駅からはタクシーの便しかありませんが、5分ほどです。運転手さんが慈雲寺をご存じなければ、郷前の交差点で降りてください。

・今日の写真は京都の小さなお寺で出会った布袋さまです。