慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

10月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は、10月29日(日曜)10時より行います。テーマは「末法の時代に生きる」です。どなたでもお気軽にご参加ください。

お釈迦様の故郷の危機に

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今朝はいつもより早く目がさめたので、少し朦朧とした気分で新聞を広げたのですが、ネパールの大地震の記事に胸のつぶれる思いでした。朝の勤行のときには犠牲になった方々のご冥福を祈らせていただきましたが、その後、ニュースを見るたびに犠牲者の数が増えていきつづけており、一日中、心が揺れています。

 お釈迦様がお生まれになったルンビニ震源地から150キロしか離れていません。ルンビニにはお釈迦様の遺跡を巡る巡礼の方も多く、その方々の安否が心配です。歴史的、宗教的に重要な建物にも多くの被害が出ているようです。お釈迦さまの故郷の危機ですから、全世界の仏教徒は心を合わせて援助の手を差し伸べるべきでしょう。今、自分の属する西山浄土宗の総本山、光明寺のホームページを見てみましたが、何も告知がありません。こういうときにすばやく対応できればと残念に思いました。

 義捐金の窓口も日本赤十字ではまだ寄付口座を開くなどの対応していないようすです。数日様子を見て、本山や名古屋仏教会に動きがなければ、日赤が特別窓口を設置ししだい、慈雲寺としても、私個人としても何等かの協力をさせていただきたいと思います。

 でも、地震などの災害の場合、まず必要なのは物資でしょう。何をどこへどうやって送ることができるのか、まだ名古屋での情報に疎くてもどかしい気持ちです。

・今日の写真はウズベキスタンの遺跡で発見されたお釈迦様の像です。