慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

10月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は、10月29日(日曜)10時より行います。テーマは「末法の時代に生きる」です。どなたでもお気軽にご参加ください。

本堂前にネパール地震募金箱を置きました。

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 ニュースのたびに死傷者の数が増えているネパールの大地震。お亡くなりになった方々の菩提をお祈りするしかない自分を哀しく思いながら今朝も勤行させていただきました。

 お釈迦様は「インド出身」ということは良く知られていますが、実は生誕地のルンビーニは現在のネパール領です。今回の大地震震源地から150キロの地点にあります。お釈迦様の故郷の災害は仏教徒にとってはとりわけ大きな意味があると思います。

 ネパールは経済的にはけして恵まれた国ではありませんが、心豊かな人々が暮らしています。日本の阪神・淡路大震災のときも、東日本大地震のときもネパールの人々は心のこもった援助が寄せられたそうです。在日のネパール人の人たちが炊き出しのボランティアもしたと聞いています。

 名古屋仏教会や全日本仏教会の方々からはまだ募金窓口の設置が始まっていないようなので、とりあえず慈雲寺では本堂前に募金箱を置きました。集まった義捐金公益社団法人 日本ネパール協会 | 公益社団法人 日本ネパール協会 の震災義捐金募集窓口に送ることにいたします。この協会は創立から50年の歴史がありますし、公式ホームページの記事もしっかりしているようですので、ここを選びました。被災地の人々が最も求めているものを送るためにも、ネパール人の方々が参加している団体が良いのではと思います。

 ご協力いただけるかたは、直接日本ネパール協会の義捐金窓口(上記のホームページに口座番号があります)か、慈雲寺の募金箱をご利用くださいませ。

・今日の写真は、慈雲寺の属する西山浄土宗の総本山、光明寺の通称もみじ参道です。光明寺の楓並木は紅葉で非常に有名ですが、楓は新緑もとてもきれいです。