慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

3月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は3月17日(日)10時より、お彼岸の法要も兼ねて行います。テーマは「法然上人が開いた『浄土門』とは何だったのか?その2」です。どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加ください。

「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」のお知らせと慈雲寺へのアクセス

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 5月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は5月24日(日曜)午前10時より、慈雲寺本堂で行います。今回のテーマは「仏教の教える“幸福”と“人生の成功”」です。

 私たちは何を幸福と感じるのでしょうか?健康、お金、名声、恋人を得ること・・・また、“成功した人生”とはなんでしょうか?今朝の新聞に「あぁ・・・相続も争族も怖い!」と大きく書かれた広告が載っていました。有名な学校を出て一流会社に就職し、家族を守り、社会的な名声を得て、資産を増やす・・・その終わりに待っているのが「相続で一族が争う“争族”」・・・・私たちの不安の“ツボ”をするどく突く広告ですね!

 仏教は“幸福”とか“人生の成功”というものをどうとらえているのか、ご一緒に考えてみましょう。どなたでも歓迎いたします。

 講座の後、お時間のある方は、気軽な茶話会にもご参加ください。

 

●慈雲寺へのアクセス

名鉄有松駅前から、「有松12番 有松町口無池行き 地蔵池経由」(日曜の9時台は07分と36分発)に乗り、郷前の停留所でお降りください。そのまま道なりに進むと郷前の交差点に出ます。角に鍼灸院があり、その右手の細い坂道を上がると慈雲寺の屋根が見えてきます。

 なお、「みどり巡回バス 地蔵池経由」も郷前に停まります。これは有松駅9時18分発です。

 また、時間はかかりますが、地下鉄の鳴子駅から出ている「鳴子13番」のバスも郷前に停まります。

●栄のバスターミナルからは森の里団地行きのバスが一時間に一本出ています。この場合は、郷前の停留所から道を戻って郷前の交差点に行ってください。

☆駐車場も少しありますが、バスのご利用をお願いいたします。

 

・今日の写真はバンクーバーオリンピックの滑降競技などの会場になったウィスラー・スキー場の山並みです。