慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

3月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は3月17日(日)10時より、お彼岸の法要も兼ねて行います。テーマは「法然上人が開いた『浄土門』とは何だったのか?その2」です。どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加ください。

お客様がいらっしゃると少し元気に・・・

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 風邪が治りません。声も出なくなってしまいました。食欲もなし・・・・朝鮮ニンジンのエキスが入っているというキャンディーをなめながらゲンナリしていました。

 でも、今日は次々とお客様がおいでになりました。毎月の「尼僧とまなぶやさしい仏教講座」を聞きに来てくださった方々です。お話しをしている間は、不思議に声が出ます。でも、お帰りになると風船がシュルシュルとしぼむように元気がなくなってしまいます。

 いろいろな方が気軽にお話しに来てくださるお寺になればと思っていますから、今日のような日はうれしい日なのですが・・・・う~~~ん

 お彼岸が始まるので、お墓の周辺をきれいに掃除しておかなければと気持ちだけは焦っているのですが・・・今日もさっさと眠って少しでも体力を回復することにします。

◎今日の写真は南米のコロンビアで見た聖母マリアの絵です。この若いマリアさまは上弦の月の上に立っています。まだイエスを身ごもる前のお姿のようです。なんだか、菩薩さまの姿のようにも見えますよね。