今日は8月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」の日でした。早朝からぐんぐん気温が上昇していましたが、今月もたくさんの方々においでいただくことができました。最近倉庫の奥で発見した巨大な扇風機も大活躍。みなさんに喜んでいただけました。
来月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」はお彼岸の入りの直前、9月18日に行います。テーマはお彼岸の迎え方です。お彼岸は実は日本独自の宗教行事です。先祖を大切にする日本の文化が生んだ意義深い慣習だと思います。そして、その中に仏教的な教えも十分に溶け込んでいるのです。
お彼岸の仏教的な意義を改めて考えてみましょう。
9月18日日曜日、10時から行います。どなたでも、お気軽にご参加ください。
◎今日の写真は京都の京極にある誓願寺の絵馬です。ここは芸事上達の祈願で有名で、絵馬も扇子の形をしています。