慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

4月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は、4月21日(日)10時より行います。テーマは「法然上人がひらいた『浄土門』とは何か。Part 3 」です。法然上人の弟子、弁長、親鸞、証空が、師の教えをどのように受け止めていたのかをご一緒に学びましょう。どなたでも歓迎いたします。お気軽にご参加ください。

9月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」のお知らせ。テーマは「お彼岸の迎え方」です。

 今日は8月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」の日でした。早朝からぐんぐん気温が上昇していましたが、今月もたくさんの方々においでいただくことができました。最近倉庫の奥で発見した巨大な扇風機も大活躍。みなさんに喜んでいただけました。

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 来月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」はお彼岸の入りの直前、9月18日に行います。テーマはお彼岸の迎え方です。お彼岸は実は日本独自の宗教行事です。先祖を大切にする日本の文化が生んだ意義深い慣習だと思います。そして、その中に仏教的な教えも十分に溶け込んでいるのです。

 お彼岸の仏教的な意義を改めて考えてみましょう。

 

9月18日日曜日、10時から行います。どなたでも、お気軽にご参加ください。

◎今日の写真は京都の京極にある誓願寺の絵馬です。ここは芸事上達の祈願で有名で、絵馬も扇子の形をしています。