慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

9月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は9月24日日曜10時より行います。テーマは「彼岸へ至る道の歩み方」です。どなたでもお気軽にご参加ください。

ご尊講を聞かせていただきに本山へ

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 慈雲寺の属する浄土宗西山派西山浄土宗)の総本山は、京都の西山にあります。一昨日から、この本山で住職の研修会がありました。この研修会は主として住職になったばかり、もしくはこれから住職になる僧侶を対象に、西山浄土宗の僧侶としての総合的な資質向上を目的としたものです。

 参加者のほとんどは若手の僧侶ですが、私はまだまだ新米住職なので、無理やり(?)参加させていただきました。今回は、御法主猊下の御尊講を受けることができるという大ボーナス(あ、こんな表現は失礼ですけれど・・・・)

 西山浄土宗の御法主とは、総本山光明寺の住職であり、管長として宗門のトップに立たれる方です。今年、御法主になられた堀本賢順上人は、私が本山で小坊主として修行に入ったとき、最初に宗門の教義を教えてくださった恩師です。生意気な口調で、頓珍漢な質問ばかりを繰り返す私を丁寧に指導してくださいました。

 あれから四半世紀を過ぎて、また講義を受けることができるのは本当に幸せです。しかも参加者はたったの5人!若手の僧侶はお寺以外に仕事をもっている人も多く、平日に一泊で京都へ出てくるのはなかなか大変なのでしょう。それにしても、もったいないことです。

 御法主は、「たとえ一人でも、教えを伝える機会があるのは嬉しい。」とおっしゃっていたとか、今回教えていただきたことを何度も復習し、自分の身に着けていかなければと思っています。

 光明寺は秋の紅葉で知られています。まだまだ色づき始めたばかりですが、数本、鮮やかな紅色に染まっている木がありました。嬉しい驚きでした。

◎今日の写真は、数年前に撮った光明寺の紅葉です。

今月の29日に慈雲寺からバスで光明寺へ参拝します。現在の様子から見ると、良いタイミングで紅葉が楽しめそうです。後、数席余裕がありますので、ご参加くださる方はお早目に慈雲寺までお知らせください。