慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

3月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は3月17日(日)10時より、お彼岸の法要も兼ねて行います。テーマは「法然上人が開いた『浄土門』とは何だったのか?その2」です。どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加ください。

今月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は12月25日です。どなたでもお気軽においで下さいませ。

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 旧暦の12月8日(太陽暦では29年1月5日)は「成道会」といって、お釈迦様が菩提樹の下でお悟りを開かれた日とされています。仏教徒にとって、一年で最も大切な日の一つでしょう。

 12月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」のテーマは成道会にちなんで、「お釈迦様のお悟り」についてお話ししたいと思います。

 インドの王子だったお釈迦様が、何をきっかけにして出家し、どのような修行をして、悟りを開かれたのか、改めて学んでみましょう。

 12月25日10時より。どなたでも歓迎いたします。お気軽にご参加ください。

◎公共交通での慈雲寺へのアクセス
 申し訳ありませんが、慈雲寺には十分な駐車場がありません。なるべく公共交通を使っておいでくださいませ。
 名鉄有松駅前から、「有松12番 有松町口無池行き 地蔵池経由」に乗ってください。日曜の9時台は二番乗り場から9時07分と36分に発車します。これらのバスに乗り、郷前(ごうまえ)の停留所でお降りください。そのまま道なりに進むと郷前の交差点に出ます。角に鍼灸院があり、その右手の細い坂道を上がると慈雲寺の屋根が見えてきます。
   また、時間はかかりますが、地下鉄の鳴子北駅から出ている「鳴子13番」のバスも郷前に停まります。日曜は8時45分にバスが出ます。
●栄のバスターミナルからは森の里団地行きのバスが一時間に一本出ています。この場合は、郷前の停留所から道を戻って郷前の交差点に行ってください。日曜は8時50分発があります。所要時間は約40分
●JRの大高駅から緑循環バスの名鉄有松行で郷前に行くことができます。日曜は8時44分と9時44分に出発します。9時台のバスですと10時の開始時間には少し遅れますが、あわてずにおいでください。
●また、同じ緑循環バスの名鉄有松行は南大高駅東にも停車します。9時9分発です。
●JRの共和駅からタクシーで5分。市バスはありません。「郷前の交差点近くの慈雲寺」とおっしゃってください。慈雲寺を知らないタクシーの運転手もいますので、その場合は郷前の交差点の鍼灸院で降りてください。鍼灸院からお寺の屋根が見えます。

 

◎今日の写真は近江八幡八幡山の頂上にあった「LOVE」の彫刻です。どうやら、この山の展望台は「恋の聖地」認定されているようです。

 でも、なんだか変だなぁ・・・・「LOVE」の彫刻はアメリカのアーティスト、ロバート・インディアナの代表作です。でも、彼の作品は「O」の字が少し右に傾いているデザインのはず。傾いていないのもあるのかしら?え???ひょっとしてバクリ?