慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

7月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は7月23日の10時より行います。テーマは「お盆の意義と作法」です。どなたでもお気軽にご参加くださいませ。

祥月命日はお寺へお参りしてはいかがでしょう?

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 先日、Tさんご夫婦が慈雲寺を訪ねてくださいました。

「今日は母の祥月命日なのですが、もし庵主様にお時間があるなら、お経をあげてくださいませんか?」とおっしゃいます。

 Tさんは、昨日、急にお母さまの命日のことを思い出し、天気が良いので散歩がてらお寺参りにいらしたそうです。事前に連絡せずに訪ねてこられたことを恐縮されていましたが、私の方はこんな「気まぐれ」は大歓迎です!

 私が他出していたり、他の法事などがある時でしたら、困りますが、これもご縁。もちろん、事前にご連絡いただければ、霊前にお供えるすお膳なども用意できますが、回向もお墓参りも、思い立ったときが一番良いタイミングです。年忌法要の習慣は、一応のめやすなのですから・・・

 読経が終わると、Tさんご夫妻は、なんだかスッキリしたお顔になり、「これで気持ち良く新年が迎えられそうです。」と笑顔でした。私の方もとても嬉しい心持になりました。

 毎月の月参り、お墓での読経などをご希望の方は、どうぞお気軽にお声がけください。またTさんのように、お寺での読経もいたします。その際は、回向をする方の俗名、戒名、命日を書いたものをお持ちになるか、お位牌や過去帳をお持ちください。

◎今日の写真は近江八幡のかつての豪商の自宅の庭園です。縁側に座って、しばらくのんびり眺めていました。