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慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

3月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は、3月26日に行います。テーマは「散骨の時代に、改めて”寺縁墓”を考える」です。

「起こしもの」で春が来た!

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 昨年に続き、「起こしもの」をお供えに来て下さった方がいます。

 ご近所のパン屋さんに「パン屋のおこしもの」と書かれた御餅のようなものが並べられていたときは、「何だろう?」と興味津々。

 ネットで検索してみたら、どうやら愛知県独自の桃の節句のお供えらしい。お米の粉を練って、花や松などの縁起物の型に入れ、それを「取り出す(おこす)」ところから「おこしもの」の名前になったとか。

 可愛らしい色が散らしてあるのも良い。ご近所のシニアの方が若い人たちに伝統を伝えているそうです。それをおすそ分けしてくださったというわけ。

 さっそく仏様にお供えしましたが、柔らかいうちに食べるのがお約束のようなので、すぐにおさがりをいただきました。

 なんだか、ご近所のメンバーに入れていただいた気がして嬉しいです。

 桃の節句が来れば、もう春ですね。

◎今日の写真は枚方市の片埜神社の梅です。