慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

2月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は、2月25日(日)10時より行います。テーマは「お釈迦さまは自らの‟老い”とどう向き合ったか」です。どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加ください。

往年の大スターの持仏堂・・・・大河内山荘で一休み Part1

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 嵐山は相変わらず歩くのもままならないほどの混雑でした。人気俳優のお店やキャラクターグッズのお店は姿を消していましたが、竹林の中の道は、自撮り棒を振り回し、「インスタ映え」を狙ってか、妙にポーズにこだわる人たちで大渋滞。風情を感じる余裕もありませんでした。

 でも、「嵐山いいよ~」「竹林素敵だ」と叫んだのは私たち旅行ライター。大成功というべきでしょうか?う~~ん。

 嵐山へ行ったのは、トロッコ嵐山の駅前にある小さな神社を取材に行ったからです。小倉池のほとりの小さな小さなお社ですから、かつてはなかなか風情があったのです。この御髪神社は、髪の毛のお悩みを解決し、美容師、理容師の守り神となってくれる珍しい神様です。

 昔のイメージを思い出して行ってみたのですが、行列ができるほどの繁盛でした。どうやら、トロッコに乗りに来た人がついでに(?)立ち寄っているらしい。

 そそくさと取材を終え、竹林の中に戻ると、途中で大河内山荘があることを思い出しました。往年の大スター、大河内伝次郎の別邸です。小さな持仏堂から始まり、彼の感性(晩年は収入のほとんど)をつぎ込んでいた素晴らしい庭園があります。東は比叡山から京都市内、裏手には嵐山の保津川・・・本当に贅沢な場所です。

 スターが亡くなってから、その維持が問題になっていたのまでは知っていたのですが、一般公開されていたとは・・・なんだか嬉しい。早速、中に入ってみました。

 入場料は1000円。少しお高めな設定なせいか、入り口で入るのを止める人も少なくありません。嵐山の「ごったがえし」とは少しだけ距離を置くことができます。

 あ、この1000円には、お抹茶と山荘オリジナルも最中が付いてきますから、けして高いとは思いません。お庭の様子は次回の記事で・・・

大河内山荘の草花