慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

8月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は、8月26日(日)10時より行います。テーマは「幽霊と仏教」です。どなたでもお気軽にご参加ください。

作務衣を着る季節になりました。

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 私は、真夏でもめったに30度を超えない気候の町で長い間暮らしていたので、日本の夏にはまだ慣れることができません。とりわけ湿度がつらい・・・・

 きちんと法衣を着なければならない場面では、夏でも覚悟を決めてきますが、普段はTシャツのまま。この上に作務衣を着る気にはなれませんでした。

 しかし、昨日ある方から、「普段も、もっとお坊さんらしい姿をした方が良いのでは?」とアドバイスをいただきました。確かにそうですね。でも、Tシャツの上に、もう一枚作務衣を着るのは、やっぱり暑い!と思っていたら・・・

 今日は朝から涼しい風が吹いていて、窓を開けたらTシャツだけでは肌寒い。薄手の作務衣を着てみると、ちょうど良い感じです。もっとも、作務を少ししただけで汗ばんでしまい、さっさと脱いでしまいましたが・・・

 もう9月も終わり。本来なら、明日から夏の衣から冬の衣に変えなければならないのですが・・・大きな声で読経すると、体がポカポカしてくるので、まだしばらくは夏の衣で許していただきたいものです。

 季節の移ろいは、人の命のあやうさも教えてくれます。今日は、5月にお浄土へ行った父のことを考えていました。

◎今日の写真は慈雲寺の属する浄土宗西山派西山浄土宗)の総本山光明寺の姿です。もうしばらくすると、楓の木々が色を変え始めることでしょう。