慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

4月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は、4月21日(日)10時より行います。テーマは「法然上人がひらいた『浄土門』とは何か。Part 3 」です。法然上人の弟子、弁長、親鸞、証空が、師の教えをどのように受け止めていたのかをご一緒に学びましょう。どなたでも歓迎いたします。お気軽にご参加ください。

もうすぐ満月・・・直前の月もきれいです。「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」と「満月写経の会」のご案内(慈雲寺へのアクセス)

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  夕方、庭の掃き掃除をしていたら、とても綺麗なお月さまが昇ってきました。

 満月ももちろん綺麗ですが、月齢13日目ぐらいのお月さまもいいですね。

  さて、今日は弘法様の御縁日でした。慈雲寺では、年に三回だけ、お砂踏みをしていただいています。法要には3人の方が参列して下さいましたが、その後もお砂踏みのお参りに来てくださった方がたくさん!弘法大師のお話をとても熱心に聞いて下さった方、このブログを見て常滑から来て下さった方、「今回で慈雲寺のお砂踏みは四回目!」と嬉しそうにおっしゃって下さった方など、今年も良いご縁を結んで下さいました。

 さて、今月の満月の日は「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」と、「満月写経の会」が重なります。どちらも、どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加下さい。

 

1)「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」12月23日(日)10時より

テーマは、「戒名とは何でしょう?」です。いろいろと話題になっている戒名(法号法名)ですが、そもそも戒名とは何なのか?必要なものなのか?僧侶はどうやって戒名を決めているのか・・・などなど、いろいろな疑問が慈雲寺にも寄せられています。ご一緒に考えてみましょう。

2)「満月写経の会」12月23日(日)夜、7時半より

毎月、満月の夜に、お月見を兼ねて、写経や写仏を体験していただけます。字の上手下手は問題ではありません。自分とゆるやかに向き合うのが目的です。

 

◎◎慈雲寺への交通アクセス
 申し訳ありませんが、慈雲寺には十分な駐車場がありません。なるべく公共交通を使っておいでくださいませ。近くの有松ジャンボリーSCに大きな駐車場があり、無料で駐車できます。そこからお寺まで、北へ徒歩5分。
 ★鉄道、バスのアクセス
 名鉄有松駅前から、「有松12番 有松町口無池行き 地蔵池経由」に乗ってください。日曜の9時台は二番乗り場から9時07分と36分に発車します。これらのバスに乗り、郷前(ごうまえ)の停留所でお降りください。そのまま道なりに進むと郷前の交差点に出ます。角に鍼灸院があり、その右手の細い坂道を上がると慈雲寺の屋根が見えてきます。
   また、時間はかかりますが、地下鉄の鳴子北駅から出ている「鳴子13番」のバスも郷前に停まります。日曜は8時45分に鳴子北駅からバスが出ます。
●栄のバスターミナルからは森の里団地行きのバスが一時間に一本出ています。この場合は、郷前の停留所から道を戻って郷前の交差点に行ってください。日曜は8時50分発があります。所要時間は約40分
●JRの大高駅から緑循環バスの名鉄有松行で郷前に行くことができます。日曜は8時44分と9時44分に出発します。9時台のバスですと10時の開始時間には少し遅れますが、あわてずにおいでください。
●また、同じ緑循環バスの名鉄有松行は南大高駅東にも停車します。9時9分発と10時9分発です。
●JRの共和駅からタクシーで5分。市バスはありません

◎今日の写真は兵庫県の小さな城下町出石でみた、明かとりの窓です。