慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

3月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は3月17日(日)10時より、お彼岸の法要も兼ねて行います。テーマは「法然上人が開いた『浄土門』とは何だったのか?その2」です。どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加ください。

11月24日の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は10時15分開始に変更させていただきます。(慈雲寺へアクセスのご案内)

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 慈雲寺とご縁の深い方のご葬儀に役僧として出仕させていただくことになりました。

 勝手なお願いで大変申し訳ありませんが、11月24日(日)の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は、通常より15分遅く、10時15分に開始させていただきます。

  今月のテーマは「仏教における〝信じる”とは何か?」ということについて、ご一緒に改めて考えてみましょう。

 仏教は盲目的な「信仰」を勧めてはいません。ところで、「信仰」という言葉は、明治時代にキリスト教の考え方を基本にして作り出された新しい言葉だということをご存じでしたか?キリスト教のような一神教の立場からすると、「仏教は宗教ではなく、哲学」という意見もあるほどです。

 「信仰」と日本人の伝統的な「信」とは、どう違うのでしょうか?

 

 「講座」という名前はついていますが、どなたでもお気軽にご参加いただけます。

 ◎慈雲寺への交通アクセス

 申し訳ありませんが、慈雲寺には十分な駐車場がありません。なるべく公共交通を使っておいでくださいませ。近くの有松ジャンボリーSCに大きな駐車場があり、無料で駐車できます。そこからお寺まで、北へ徒歩5分。
 ★鉄道、バスのアクセス
 名鉄有松駅前から、「有松12番 有松町口無池行き 地蔵池経由」に乗ってください。日曜の9時台は二番乗り場から9時07分と36分に発車します。これらのバスに乗り、郷前(ごうまえ)の停留所でお降りください。そのまま道なりに進むと郷前の交差点に出ます。角に鍼灸院があり、その右手の細い坂道を上がると慈雲寺の屋根が見えてきます。
   また、時間はかかりますが、地下鉄の鳴子北駅から出ている「鳴子13番」のバスも郷前に停まります。日曜は8時45分に鳴子北駅からバスが出ます。
●栄のバスターミナルからは森の里団地行きのバスが一時間に一本出ています。この場合は、郷前の停留所から道を戻って郷前の交差点に行ってください。日曜は8時50分発があります。所要時間は約50分
●JRの大高駅から緑循環バスの名鉄有松行で郷前に行くことができます。日曜は8時44分と9時44分に出発します。9時台のバスですと10時の開始時間には少し遅れますが、あわてずにおいでください。
●また、同じ緑循環バスの名鉄有松行は南大高駅東にも停車します。9時9分発と10時9分発です。
●JRの共和駅からタクシーで5分。市バスはありません”