慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

3月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は3月17日(日)10時より、お彼岸の法要も兼ねて行います。テーマは「法然上人が開いた『浄土門』とは何だったのか?その2」です。どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加ください。

静かに成道会を喜びました

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 上のイラストは、インターネットからお借りしたものです。お釈迦様がお悟りを開かれた日も、こんな夜明けだったのでしょうか・・・

 昨日は、お釈迦様がお悟りを開かれた日、成道会でした。慈雲寺でも簡単な法要することにしました。広くお知らせしたわけではありませんのが、5人の方々がお参りに来てくださって、仏教徒にとってとても大切な日を一緒に喜んでくださいました。

 その法要が終わって、納骨供養に見えられた方々にも、今日が成道会であることをお話すると、「良い日に納骨できてうれしい」と言っていただきました。

 この成道会のことは、花祭りやお彼岸、お施餓鬼、お盆、お施餓鬼などとともに、仏教徒の一年の暮らしの大切な節目と認識していただけるよう、来年はもっと宣伝(?)に努力しなければと思いました。

 あ、涅槃会も忘れてはいけませんね。