慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

4月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は、4月21日(日)10時より行います。テーマは「法然上人がひらいた『浄土門』とは何か。Part 3 」です。法然上人の弟子、弁長、親鸞、証空が、師の教えをどのように受け止めていたのかをご一緒に学びましょう。どなたでも歓迎いたします。お気軽にご参加ください。

慈雲寺の仏教講座について

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 このところ、毎日数人の方から「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」についてのお問合せをいただいています。仏教について関心を持って下さる方がいることを知って、本当に嬉しく思っています。

 「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は、慈雲寺に赴任して半年後から毎月一回休みなく行ってきました。しかし、新型コロナ肺炎の問題が起きてから、中止を余儀なくさせられている状況です。

 いつでも隙間風がビュービューと吹き抜けている慈雲寺の本堂ですし、密集状態になるほどたくさんの方においでいただいているわけでもないので、そのまま続けようかと悩んだのですが、外出自粛要請が出たことと、聞きに来てくださる方の多くが公共交通を利用していることを考えて、3月から中止に踏み切りました。

 今月末の時点でどのような状況になるか、まだ予測はつきませんが、外出自粛要請が緩められるようであれば、6月下旬から講座を再開しようと考えています。

 講座の再開が決まりましたら、このブログでお知らせいたしますので、ブログのページの一番上に時々注目していただければと思います。また、中日新聞の火曜日の文化欄(宗教欄)に、お寺や教会の行事の告知欄があります。そこにも掲載をお願いしますので、チェックしていただければと思います。

 

◎現在、毎朝7時半より、『般若心経』の読誦を中心にした短い法要(15分程度)を行っています。どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加下さい。

 

◎本堂は昼間いつでも自由にお参りいただけます。写経や写仏の用意もしていますので、ご自由にお使いください。

 必要でしたら、写経や写仏についてご説明いたしますので、庫裏までお声がけください。

 

◎ご先祖の御供養をはじめとする仏事や、そのほかのことでご相談のある方は、ご遠慮なくお声がけください。電話052-621-4045