慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

3月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は3月17日(日)10時より、お彼岸の法要も兼ねて行います。テーマは「法然上人が開いた『浄土門』とは何だったのか?その2」です。どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加ください。

「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」のご案内と慈雲寺へのアクセス

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 7月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は26日(日)10時より行います。

 テーマは、「ウィズ・コロナ時代のお盆の意義と過ごし方」です。

 新型コロナウイルスの流行は、非常に短時間の間に私たちの生活を大きく揺さぶる事態を引き起こしています。まだまだ先行きも見通せない状況が続いています。

 私たちは、この事態にどのように対応して行けば良いでしょう。デマに踊らされることなく、不必要に怯えることなく、落ち着いて対処するには、まず足元から見直すことが必要です。

 私たちの祖先も、何度も「未曾有」の危機を乗り越えてきました。その祖先の智慧と教訓に学び、感謝を行動で示すのが「お盆」の意義です。

 不安な心をリセットする意味でも、お盆はとても良い機会になるでしょう。

 お盆の意義を改めてご一緒に考えてみましょう。

 どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加下さい。

 
◎慈雲寺への交通アクセス


 申し訳ありませんが、慈雲寺には十分な駐車場がありません。なるべく公共交通を使っておいでくださいませ。近くの有松ジャンボリーSCに大きな駐車場があり、無料で駐車できます。そこからお寺まで、北へ徒歩7分。
カーナビでは慈雲寺の電話(052-621-4045)を入力してご利用下さい。
★鉄道、バスのアクセス
 名鉄有松駅前から、「有松12番 有松町口無池行き 地蔵池経由」に乗ってください。日曜の9時台は二番乗り場から9時07分と36分に発車します。これらのバスに乗り、郷前(ごうまえ)の停留所でお降りください。そのまま道なりに進むと郷前の交差点に出ます。角に鍼灸院があり、その右手の細い坂道を上がると慈雲寺の屋根が見えてきます。
   また、時間はかかりますが、地下鉄の鳴子北駅から出ている「鳴子13番・有松町口無池行」のバスも郷前に停まります。日曜は9時26分に鳴子北駅からバスが出ます。
●栄のバスターミナルからは森の里団地行きのバスが一時間に一本出ています。この場合は、郷前の停留所から道を戻って郷前の交差点に行ってください。日曜は8時50分発があります。所要時間は約50分
●JRの大高駅から緑循環バスの名鉄有松行で郷前に行くことができます。日曜は8時44分と9時44分に出発します。9時台のバスですと10時の開始時間には少し遅れますが、あわてずにおいでください。
●また、同じ緑循環バスの名鉄有松行は南大高駅東にも停車します。9時9分発と10時9分発です。
●JRの共和駅からタクシーで5分。市バスはありません”