慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

3月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は3月17日(日)10時より、お彼岸の法要も兼ねて行います。テーマは「法然上人が開いた『浄土門』とは何だったのか?その2」です。どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加ください。

10月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は「縁起」についてご一緒に考えてみましょう

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 昼夜の温度差が大きくなってくると、木々が色づいてきます。上の写真は、慈雲寺の属する西山浄土宗の総本山光明寺の参道です。楓が道の両側から大きく枝を広げていて、11月に入ると紅葉のトンネルになっていきます。

 

 さて、今月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は10月25日の日曜日、10時より行います。

 テーマは、仏教の最も基本的な考え方の一つ、「縁起の法」についてです。「ご縁がある」とか、「縁起が悪い」とか、「縁」という言葉は、今の私たちの生活にも深くかかわっています。

 しかし、「縁」とはいったいなんなのでしょう?「縁起が悪い」とはどういうことを指す言葉なのでしょうか。改めてご一緒に考えてみましょう。

 

 慈雲寺では、毎月、身近な話題を取り上げて仏教の基本的な考え方、ものの見方について考える講座を行っています。「講座」とは言っても、どなたにもわかりやすくお話することを心がけています。

 「こんなこと、今更聞きにくい」というご質問などがありましたら、ぜひ教えて下さい。テーマとして取り上げさせていただきたいと思います。

 

 この講座をはじめ、慈雲寺の行事はどなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加下さい。

 アクセスなどについては、慈雲寺のホームページ jiunji.weebly.com をご覧ください。

◎三密を避けるため、本堂の扉は開けたままにしますので、どうぞ暖かな服装でおいでください。