慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

7月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は7月21日(日)10時よりおこないます。テーマは「巡礼の意義と功徳」です。どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加ください。

2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

興正寺の「申告漏れ」記事にため息

朝の勤行が終わってから、ゆっくり朝刊を読むのが毎朝の楽しみです。でも、今朝の中日新聞の一面トップは「興正寺6億6000万円の申告漏れ」という[ゲンナリするような記事でした。興正寺は名古屋でも最も有名な大寺院の一つ。様々なイベントや納骨堂、墓地の…

夏の英語早起き会を始めました

去年の夏に引き続いて、今年の夏休みも「英語の早起き会」をやることにしました。平日の朝、7時半から30分ほど。毎朝5~6人の小学生がやってきますが、小さなお子さんからシニアの方まで、どなたでも歓迎します。今年はシニアの方や幼稚園のお子さんを連れた…

差別を広げる社会が元凶では?

津久井やまゆり園の犠牲者の方々の冥福を祈って一日を暮らしました。犯人の発言や逮捕移送時の表情などが繰り返しセンセーショナルに伝えられるばかりなので、本当に何が起こったのか、落ち着いて考えられる状況ではまだありません。 私は2010年にバンクーバ…

本当かなぁ???慈雲寺もポケモンGOに関係してる???

週末の朝は子供たちが英語の勉強(ま、遊び程度ですが・・・)に来ています。今朝、そのうちの一人の子が「ポケモン、ポケモン」と騒いでいます。どうやら、彼女の親がすでにポケモンGOを始めたらしい。そうかぁ・・・すでに小学生の親世代もポケモンに夢中…

数十年ぶりに論文を書く!?Part 1

軽率に「ハイ」と応えてしまったばかりに、少々追いつめられています。僧侶は自分の属する宗門の教えについてや仏教全般についての勉学を常に怠ってはならないというのが基本です。それは僧侶としての修行の大切な一部だからです。しかし、怠け者の私は興味…

銀細工師が銀食器を磨くように心を磨く

私は僧侶としては恥ずかしいほどの怠け者ですが、銀食器磨きは大好きです。うっすらと曇りの出た食器を磨き粉を付けてキュッキュッと磨くと、アッと言う間に輝きを取り戻します。結果がとても明らかなのが良いですね。日本に戻ってからは、銀食器を使う用事…

怨みは怨みによって鎮まらない

「怨みは怨みによって鎮まらない。怨みを忘れて、はじめて怨みは鎮まる」 この言葉は、第二次世界大戦後の講和条約の場で、スリランカが日本に対する賠償請求権を放棄した時に、スリランカ代表が引用した言葉です。この言葉は、『法句経』という経典の中でお…

蝉が鳴き始めました

いつもは鳥の声で目が覚めるのですが、今日は蝉の鳴き声で起こされました。ここ数日、急に羽化が始まったようです。いよいよ夏本番ですね。 私が長く住んでいたカナダのバンクーバーには蝉はいませんでした。バンクーバーは暖流が通る海沿いに広がっている街…

お盆の意味を改めて考えてみましょう。   「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」のご案内と慈雲寺へのアクセス

お盆は日本人が古代から受け継いできた独特の霊魂観に仏教や中国の儒教、道教などの教えが影響を与え合って生まれた、伝統的な宗教行事です。祖先と今生きている家族が集い、命のつながりとご縁を喜びあう、とても大切な慣習だと思います。 7月の「尼僧と学…

かくしゃく長寿を目指しましょう!

二か月前から、「旅行読売」という旅行の専門誌で旅エッセイの連載をさせていただいています。テーマは関西地区の「ご利益で有名な社寺」。浄土宗の教えでは、あまり現世利益を語らないのですが、どんなご利益を求めて人々がお参りに来るのかにはとても興味…

東本願寺の名古屋別院でお勉強会

名古屋には浄土真宗のお寺がたくさんありますが、その中心の一つが東本願寺の名古屋別院です。ここの会館ではさまざまな講義や法話会などが催されています。 ご存じのように、浄土真宗を開かれたのは親鸞聖人です。親鸞聖人は、日本に念仏の教えを確立された…

7月17日の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」のご案内と慈雲寺へのアクセス

7月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は、17日の日曜日、朝10時から行います。慈雲寺の本堂はやさしい風が吹き抜ける構造になっていて、午前中は涼しい日が多いのですが、冷房はありませんので気軽な服装でおいでください。どなたでも歓迎いたします。 今月…

お盆のお勉強に犬山へ

7月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」のテーマは「お盆の迎え方」です。と、いってもお盆に関するさまざまな宗教的な習慣は、その家、その土地で違いますから、まだまだ知らないことがいっぱいです。 慈雲寺のある桶狭間周辺では、8月の6日にお墓にお参りし…

ともかく、選挙に行くのが大事

今朝の新聞に不思議な(ちょっと怖い?)風刺画が掲載されていました。安倍首相に似ているおじさんが部屋で新聞を読んでいます。家族が「選挙にいかないの?」と聞くと、大声で笑って「どうせ勝つのがわかっているから行かない。」と答えるのです。 どう政府…

お説教の勉強会へ

僧侶にとっては布教は非常に大事な修行のひとつです。お寺でお説教の会を催したり、お葬式や法事などで仏教的なものの見方や生き方について語るのも大切や役目です。僧侶の中で、特にこの布教の面の研鑽をつもうとするのが説教師とか布教師と呼ばれる人たち…

ダッカの犠牲者を悼む

ここ数日、原稿の締め切りや法事が重なり、新聞もテレビも見ることができませんでした。昨夜になって、ようやく落ち着いて新聞を読むことができました。 途上国での生活はビジネスであれ援助事業であれ、さまざまな困難が続くものでしょう。懸命に役割を果た…

お寺で「縁者パーティ」はいかが?

今日、7月3日は私の誕生日です。ま、私は誕生日には昔からあまり興味がないので、両親に「夏の暑いさなかに私を生んでくれてありがとう!」と電話をして誕生日の行事は終了でした。 でも、今日は誕生パーティよりもっと楽しい集いが慈雲寺で行われました。ぴ…

今日も花のお布施・・・いや、おねだりかも? (月参りについてPart1)

7月になりました。もう一年の半分が過ぎたわけです。早い、早い・・・なんだかボンヤリしているだけの私なのに不思議な気分です。 さて、前回のブログにお花を布施していただいたお話しを書きましたが、今日は月参りに伺ったお宅で、両手で抱えきれないほど…