2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧
インドのニューデリーのホテルで見た「いけばな」です このブログには、管理者である私だけが閲覧できるいくつかの機能があります。そのひとつが「アクセス解析」。一日何人の方が閲覧したかとか、どのテーマのページを見て下さったかがわかるようになってい…
有松の天満社で配布されている猩猩のお守り ここ数日、またまた気持ちが落ち込んで、ぼんやりしていました。亡くなった子猫のせいかもしれませんが、別の理由も。 昨日は、可愛らしい花束を持ってお寺を訪ねて下さった方がありました。「何でもお手伝いしま…
去年の6月下旬に撮影したご近所のブドウ畑。今年は梅雨が長いそうですが、こんな風にたっぷり実がなると良いけれど・・・ 慈雲寺の周辺には、まだ所々に農地が広がっています。かつては、ブドウや梨などの果樹園が多かったそうですが、新幹線や高速道路の建…
東海道の鳴海宿に、江戸時代に設けられた常夜灯 今日は楽しいこと、哀しいことが次々と起きたので、一日がとても短く、それでいながら深い日でした。友人が庭に咲いた花を持って来て下さったので、ご近所の花屋さんで追加の花を買って境内の仏花を活け替えす…
少々遅くなりましたが、有松絞りのこいのぼり 毎月の法話のテーマに悩んだりしているときには、インターネットの投稿をまとめたサイトを覘いたりします。世の中の人がどんなことに関心があるのか知りたいのですが、まあ、無記名の投稿ですから、それがどれほ…
祖父に公園に連れていかれ相撲を見逃し不機嫌な1歳児 - YouTube 貴重!イヤイヤ期に突入した瞬間の映像 - YouTube キュン死!1歳が英語をかわいく間違える - YouTube 大谷石の石切り場 何も考えずにぼんやりしたいときはYouTubeを見ることがあります。最初の…
大正天皇が愛した日光の田母沢御用邸のシャンデリア 上の写真は、病弱だった大正天皇がしばしば滞在された日光の田母沢御用邸で撮った写真です。四月以来なんども「那須の旧御用邸」という説明を付けた写真をこのブログに掲載しましたが、それらはすべて、こ…
日光の旧御用邸の庭です。手入れの行き届いた苔が美しい 私を師僧の随暢上人は、よく「阿弥陀さんが良いようにお手配してくれるから、その通りにしとったらいい」とおっしゃっていました。その度に、私は少し反発の気持ち。仏教の教えからすれば、運命論や恩…
日光の旧御用邸には巨大な枝垂桜があります。胸に迫る美しさでした。 このところ、ちょっと鬱状態でした。こういうときにブログを書こうとすると、「偉そうなこと言うな、わかったようなこと書くな」という妙な自省が働いて、気力がでません。 憂鬱になる理…
日光の旧御用邸で見た違い棚です。シンプルで美しいフォルムですね。 愛知県にも緊急事態宣言が出されることになりました。お寺で法話を聴くことが「不要不急」の行動とは思えませんし、常に隙間風ぴゅーぴゅーの慈雲寺ですから、このまま予定通りとしようか…
大正天皇が愛した日光の旧御用邸です ぼんやりしていたら、もう立夏を過ぎていました。夏到来です・・・・日中は夏日になる日もありますが、まだ湿度が低いので大丈夫。北米のソノラ砂漠周辺で仕事をすることがよくあったのですが、砂漠のようにカラカラなら…
日光の旧御用邸でみた明り取りの窓です 仏教では「怒り」をしばしば毒蛇の毒に喩えます。心に怒りを抱いて行う行動は、まず本人を毒し、傷つけ、苦しめるのです。とりわけ僧侶は「怒らない、妬まない」が修行の大切な基本です。 しかし、先月末にこのニュー…
日光の旧御用邸で見た障壁画です。 5月になりました。湿度たっぷり蒸し暑い夏も目の前のようですが、今日はセーターが欲しいくらいに肌寒い。 今日は弘法大師の御正当日(旧暦3月21日)なので、慈雲寺では、お大師さまの御像の御身拭いを体験していただいて…
旧暦の3月21日は弘法大師の御正当日です。「正当」とは亡くなられた日、祥月命日のことですが、弘法大師は高野山の奥の院で今も深い禅定に入っておられると信じられています。まだ生きておられて、私たちの思いに寄り添ってくださるのですね。 慈雲寺では、…