慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

12月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は、12月15日(日)10時より行います。テーマは、「『一枚起請文』に学ぶ法然上人の教え」です。どなたでも歓迎いたします。」お気軽にご参加ください。

2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「如来」の仏像を知る Part 2

如来の 仏像の姿勢には大きく分けて、2種類あります。 蓮の花などの形をした台座に座っておられる座像は、人々を救うために深い瞑想に入っておられる姿や、静かに説法をなさっている姿を表現しています。 そして、台座の上に立っておられる姿の立像は、人々…

「如来」の仏像を知る Part1

名鉄の鳴海駅前にある「鳴海中日文化センター」で、仏教の入門講座を行っています。センターと同じ建物の中に、「鶴亀2号」という不思議な名前の古本屋さんがあります。毎月の講座が終わると、この本屋さんに寄って、100円コーナーを漁るのが楽しみです。…

「慈雲寺文庫」に新しい本箱が入りました!

慈雲寺の山門に本棚を並べ、誰でも自由に利用できる「慈雲寺文庫」を開いています。文庫を始めてから5年近くなるので、最初に寄付していただいた本棚が壊れかけていました。今回、巨大な(!)本棚を寄付して下さる方がありました。これで、並べられる本の数…

中日文化センターと慈雲寺での講座のお知らせ

バラの花は独特の魅力がありますね。品種改良に夢中になる人がいるというのも納得です。香りの高いバラは特に嬉しい 慈雲寺では毎月一回身近な話題から仏教のものの考え方、見方のお話をしています。 今月は6月16日(日)10時より行います。テーマは「聖徳太…

遺骨を納めに父の故郷へ Part2

東城町のすぐ近くにある帝釈峡です。祖父が資材を運んで造られた橋が見えます。 父は叔父(私にとっては大叔父)の仕事を手伝うために東京へ出て以来、めったに故郷に帰ることはありませんでした。 しかし、子供達には故郷のことを知らせたいという気持ちは…

日本仏教の父、聖徳太子に学ぶ仏教

◎ 日本仏教の父と呼ばれる聖徳太子が広めようとした仏教とは? 慈雲寺では、毎月身近な話題を取り上げて、仏教の基本的なものの見方、考え方を学ぶ講座を行っています。「講座」というタイトルはついていますが、どなたでもお気軽にご参加いただけるお話を心…

六月の慈雲寺の行事

慈雲寺のスイレンも咲いて、玄関周辺がすっかり夏らしくなりました。しかし、まだ湿度が低いので日陰に入れば爽やかな風。こんな日の多い、バンクーバーの夏が恋しいです。 さて、6月の行事のお知らせです。 6月16日 10時より 尼僧と学ぶやさしい仏教講座 …