慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

4月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は、4月21日(日)10時より行います。テーマは「法然上人がひらいた『浄土門』とは何か。Part 3 」です。法然上人の弟子、弁長、親鸞、証空が、師の教えをどのように受け止めていたのかをご一緒に学びましょう。どなたでも歓迎いたします。お気軽にご参加ください。

慈雲寺へのアクセス

 

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本日(1月24日土曜)10時より、第三回の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」を催します。今回のテーマは「お仏壇」。お仏壇の意味や役割、お祀りされている仏様のことなどを改めて考えてみましょう。

 慈雲寺は緑区桶狭間上ノ山725番地にあります。郷前という交差点のすぐ近くなのですが、少しわかりにくいところにあります。お寺のお隣の「アイバ皮膚科」の看板を目印にしてください。 お寺には少しですが駐車スペースもあります。

 公共交通でおいでの方は、名鉄の有松駅下車。駅前から「郷前」を通るバスにお乗りください。本数はあまりありません。また、一時間に一本ですが、栄のバスターミナルから「森の里団地行」のバスが出ており、このバスも郷前に停まります。

 郷前の交差点に鍼灸院があり、その上に慈雲寺の屋根が見えます。右手の細い通りを上ってください。

 お仏壇は各宗派によって形式やご本尊は違います。慈雲寺は浄土宗西山派西山浄土宗)ですので、浄土系のお仏壇のお話しを中心にいたしますが、一般的なお話しもいたしますので、どなたでも歓迎いたします。

 また、お寺に祀られている仏像や高僧像の説明にも触れる予定です。

 十分な御接待はできないかと思いますが、どうぞお気楽にお立ち寄りくださいませ。

・今日の写真は大正時代に書かれた『慈雲寺縁起』です。