慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

4月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は、4月21日(日)10時より行います。テーマは「法然上人がひらいた『浄土門』とは何か。Part 3 」です。法然上人の弟子、弁長、親鸞、証空が、師の教えをどのように受け止めていたのかをご一緒に学びましょう。どなたでも歓迎いたします。お気軽にご参加ください。

庚申講のご供養までに声が戻るのか?!

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 13日の午後、ご近所の庚申様でご供養をさせていただくことになりました。このように地域の行事に参加させていただけるのはとても嬉しいことです。庚申様の境内は庚申講の人々の手でいつもきれいに掃除されていて、お正月の飾りなども行き届いています。

 ご供養の中心となるのは、ご近所の別のお寺のご住職さま。学識豊かな立派な方ですので、いつもいろいろと教えていただいています。ご一緒させていただけるのは自分の勉強になるので、これもとても楽しみです。

 ところが!!!先日からの風邪で声を枯らしてしまったのですが、今朝起きてみたら、まったく声がつぶれていました。ひえぇぇぇ~大ピンチ。のど飴を次々となめ、のどに良いというもを色々試してはいるのですが、後二日で戻るかなぁ?

 僧侶にとって声はとても大切。風邪を引いて声をつぶしてしまうなど、自己管理がおろそかになっていました。反省しています。

・今日の写真はカナダのブリティッシュ・コロンビア州の州議事堂前にあるトーテムポールに刻まれたカエル。なんだか今の私の気分のような顔つきです。