慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

4月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は、4月21日(日)10時より行います。テーマは「法然上人がひらいた『浄土門』とは何か。Part 3 」です。法然上人の弟子、弁長、親鸞、証空が、師の教えをどのように受け止めていたのかをご一緒に学びましょう。どなたでも歓迎いたします。お気軽にご参加ください。

日本のお坊さんだけ、どうして袈裟が派手なのか? (慈雲寺へのアクセス)

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 5月22日(日曜)は、10時から「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」を行います。今回のテーマは僧侶がまとう衣や袈裟について考えてみましょう。タイやミャンマーのお坊さんの写真などを見ると、黄土色や茶色、小豆色などの衣を着ていますね。日本のお坊さんは、普段は黒い衣や深い藍色の衣を着ていますが、葬儀や法要などは煌びやかな袈裟をつけてます。

 いったい、日本のお坊さんの着ている袈裟や衣にはどういう意味があるのでしょうか?また、もともと僧侶はなぜ衣や袈裟を着けるのでしょう。宗派によって袈裟の種類は非常にたくさんありますが、基礎的なことを学んでみましょう。そして、衣や袈裟が何を象徴しているのか考えてみます。

 どなたでも歓迎いたしますので、お気軽におこしください。

 

◎慈雲寺へのアクセス

 慈雲寺には駐車場が少ししかありません。駐車場でご迷惑をおかけするかもしれません。ぜひ公共交通をご利用くださいませ。

 もし、駐車場がいっぱいの場合は名四国道の有松インターを降りてすぐのところに、ニトリやフィールズなどのある有松ジャンボリーというショッピングセンターがありますので、そこに駐車することも可能です。ショッピングセンターから慈雲寺までは徒歩約8分です。ニトリの東側の道を北へ向かって歩いて行くと、郷前の交差点に出ます。交差点の角にある鍼灸院の右側の小さな道を上がると慈雲寺の屋根が見えてきます。

◎公共交通でのアクセス

名鉄有松駅前から、「有松12番 有松町口無池行き 地蔵池経由」日曜の9時台は二番乗り場から07分と36分に発車します。これらのバスに乗り、郷前の停留所でお降りください。そのまま道なりに進むと郷前の交差点に出ます。角に鍼灸院があり、その右手の細い坂道を上がると慈雲寺の屋根が見えてきます。

   また、時間はかかりますが、地下鉄の鳴子駅から出ている「鳴子13番」のバスも郷前に停まります。

●栄のバスターミナルからは森の里団地行きのバスが一時間に一本出ています。この場合は、郷前の停留所から道を戻って郷前の交差点に行ってください。日曜は8時50分発があります。所要時間は約40分。

●JRの共和駅からタクシーで7分ほどです。市バスはありません

◎今日の写真はカナダの首都、オタワに咲くチューリップです。春の遅いオタワですが、町中がチューリップでいっぱいになります。