慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

4月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は、4月21日(日)10時より行います。テーマは「法然上人がひらいた『浄土門』とは何か。Part 3 」です。法然上人の弟子、弁長、親鸞、証空が、師の教えをどのように受け止めていたのかをご一緒に学びましょう。どなたでも歓迎いたします。お気軽にご参加ください。

慈雲寺の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」はどなたでも聴講歓迎です!6月26日10時より(慈雲寺へのアクセス)

 

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 先ほど、東海市の方からお電話をいただきました。先日中日新聞の宗教欄に掲載された26日の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」の告知を見てのお問い合わせでした。

 「宗派の違うお寺の檀家なのですが、法話をうかがいに行ってもよろしいですか?」と遠慮がちが声でした。私はちょっとビックリ。どの宗派の方でも、どこの檀家さんでも、キリスト教徒でもイスラム教徒でも、無宗教の方でも、もちろんご遠慮は無用です。お寺はもともと「公共」のものです。どなたがいらしても大丈夫。特に慈雲寺は、いつも、どなたにでも開かれたお寺です。講座を聞きに来てくださるかたは、どなたでも大歓迎です。

 6月は26日の日曜日、10時より行います。テーマは「占いと仏教」。私たちの日常に深く入り込んでいる占いを仏教ではどのように考えているのか、ご一緒に学んでみましょう。

◎慈雲寺へのアクセス

 慈雲寺には駐車場が少ししかありません。駐車場でご迷惑をおかけするかもしれません。ぜひ公共交通をご利用くださいませ。

 もし、駐車場がいっぱいの場合は名四国道の有松インターを降りてすぐのところに、ニトリやフィールズなどのある有松ジャンボリーというショッピングセンターがありますので、そこに駐車することも可能です。ショッピングセンターから慈雲寺までは徒歩約8分です。ニトリの東側の道を北へ向かって歩いて行くと、郷前の交差点に出ます。交差点の角にある鍼灸院の右側の小さな道を上がると慈雲寺の屋根が見えてきます。

◎公共交通でのアクセス

名鉄有松駅前から、「有松12番 有松町口無池行き 地蔵池経由」日曜の9時台は二番乗り場から9時07分と36分に発車します。これらのバスに乗り、郷前の停留所でお降りください。そのまま道なりに進むと郷前の交差点に出ます。角に鍼灸院があり、その右手の細い坂道を上がると慈雲寺の屋根が見えてきます。

   また、時間はかかりますが、地下鉄の鳴子駅から出ている「鳴子13番」のバスも郷前に停まります。

●栄のバスターミナルからは森の里団地行きのバスが一時間に一本出ています。この場合は、郷前の停留所から道を戻って郷前の交差点に行ってください。日曜は8時50分発があります。所要時間は約40分。

●JRの共和駅からタクシーで5分ほどです。市バスはありません

◎今日の写真は、カナダの東端にあるニューファウンドランド島の漁師さんです。