慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

3月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は3月17日(日)10時より、お彼岸の法要も兼ねて行います。テーマは「法然上人が開いた『浄土門』とは何だったのか?その2」です。どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加ください。

8月21日(日曜)の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」のお知らせと慈雲寺へのアクセス

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 8月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は私たちに最も身近な菩薩さまである地蔵菩薩について改めて学んでみましょう。慈雲寺でも墓地の入口にお祀りしているお地蔵さまはいつでも人気です。お墓参りにやってきた子供たちも必ず手を合わせてくれます。  地蔵菩薩は地獄へまでも降りて行き私たち迷える衆生、とりわけ子供のうちに亡くなってしまったり、生まれる前に亡くなってしまった水子たちを護ってくださるといわれています。

 「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は8月21日日曜日、10時より行います。どなたでも歓迎いたします。無料。

 

 また、8月24日は地蔵盆です。地蔵寺では特別な行事はいたしませんが、子供たちのために本堂の入口にお菓子を用意しますので、ぜひお参りにいらしてください。

 

 

 

◎公共交通での慈雲寺へのアクセス

 

 

 申し訳ありませんが、慈雲寺には十分な駐車場がありません。なるべく公共交通を使っておいでくださいませ。

 名鉄有松駅前から、「有松12番 有松町口無池行き 地蔵池経由」に乗ってください。日曜の9時台は二番乗り場から9時07分と36分に発車します。これらのバスに乗り、郷前(ごうまえ)の停留所でお降りください。そのまま道なりに進むと郷前の交差点に出ます。角に鍼灸院があり、その右手の細い坂道を上がると慈雲寺の屋根が見えてきます。

   また、時間はかかりますが、地下鉄の鳴子駅から出ている「鳴子13番」のバスも郷前に停まります。

●栄のバスターミナルからは森の里団地行きのバスが一時間に一本出ています。この場合は、郷前の停留所から道を戻って郷前の交差点に行ってください。日曜は8時50分発があります。所要時間は約40分

●JRの共和駅からタクシーで5分。市バスはありません。「郷前の交差点近くの慈雲寺」とおっしゃってください。慈雲寺を知らないタクシーの運転手もいますので、その場合は郷前の交差点の鍼灸院で降りてください。鍼灸院からお寺の屋根が見えます。

◎今日の写真はウズベキスタン仏教遺跡で発見されたお釈迦さまのお弟子の石像です。