慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

3月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は3月17日(日)10時より、お彼岸の法要も兼ねて行います。テーマは「法然上人が開いた『浄土門』とは何だったのか?その2」です。どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加ください。

23日の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」のテーマは『般若心経』です。(&慈雲寺へのアクセス)

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 今月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は23日の10時より行います。どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加ください。

 この講座は、毎月仏教に関連した身近なテーマをとりあげ、御一緒に学んだり、考えたりするものです。今回のテーマは、『般若心経入門』です。『般若心経』は、シルクロードを通ってインドから中国に伝えられ、遣唐使によって日本にもたらされて以来、日本人にとって、最も良く知られたお経の一つです。

 『般若心経』の歴史的な背景や、信仰の背景など、基礎知識を御一緒に学びましょう。また、このお経の読誦の仕方についてもお話しますので、御一緒に読経いたしましょう。

◎公共交通での慈雲寺へのアクセス
 申し訳ありませんが、慈雲寺には十分な駐車場がありません。なるべく公共交通を使っておいでくださいませ。
 名鉄有松駅前から、「有松12番 有松町口無池行き 地蔵池経由」に乗ってください。日曜の9時台は二番乗り場から9時07分と36分に発車します。これらのバスに乗り、郷前(ごうまえ)の停留所でお降りください。そのまま道なりに進むと郷前の交差点に出ます。角に鍼灸院があり、その右手の細い坂道を上がると慈雲寺の屋根が見えてきます。
   また、時間はかかりますが、地下鉄の鳴子北駅から出ている「鳴子13番」のバスも郷前に停まります。日曜は8時45分にバスが出ます。
●栄のバスターミナルからは森の里団地行きのバスが一時間に一本出ています。この場合は、郷前の停留所から道を戻って郷前の交差点に行ってください。日曜は8時50分発があります。所要時間は約40分
●JRの共和駅からタクシーで5分。市バスはありません。「郷前の交差点近くの慈雲寺」とおっしゃってください。慈雲寺を知らないタクシーの運転手もいますので、その場合は郷前の交差点の鍼灸院で降りてください。鍼灸院からお寺の屋根が見えます。

◎今日の写真は前回の記事でご紹介した京都西山の柳谷観音の庭園です。このお寺は映画のロケ地としても時々使われます。このお庭も『日本の一番長い日』に登場しました。