暑さ寒さも彼岸まで・・・という言葉がありますが、本当にお彼岸になると季節の変化が明らかになってきますね。
今日は9月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」の日でした。真夏の間は、エアコンのない本堂でお話しを聞いていただくのは、本当にお気の毒だったのですが、今日は少し涼やか・・・お寺参り日和でした。それでも30名を超える方々にいらしていただくと、扇風機をかけないと堂内の風が流れませんでした。
たくさんの方に来ていただくのは、本当にありがたいことで、講座の後でお茶を飲みながらお話しするのも楽しい!
さて、来月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は、最終の日曜日10月29日、10時より行います。
テーマは「末法の時代に生きる」です。
自らを末法の時代に生きる凡夫であると自覚するところに、念仏者の信仰の第一歩があります。阿弥陀仏に願われている自分に気づくきっかけなのです。
「末法」というのは、いったいどういうものなのか。そこに生きている私とは何なのか、御一緒に考えてみましょう。
どなたでも歓迎いたします。お気軽においでくださいませ。