慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

10月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は、10月16日(日)10時よりおこないます。テーマは「自業自得・・・『業』って何でしょう?」です。どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加ください。

新年最初の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は、墓地についてご一緒に考えてみましょう。

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 今日は12月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」の日でした。「戒名」をテーマに取り上げたのですが、40名を超える方々がおいで下さり、十分な暖房のない本堂が少し暖かくなったほどでした。

 さて、来年の最初の講座は1月20日(日曜)の10時から行います。テーマは「ぼちぼち、墓地について考えてみませんか?」です。

 正月早々墓地の話??・・・と思われるかたも多いかもしれませんが、新しい年だからこそ、あえて「終の棲家」について考えてみるのも良いのではないかと思います。

 もちろん、慈雲寺が属する浄土宗西山派西山浄土宗)の教えでは、私たちは極楽に迎え取っていただけるのですから、お墓は「終の棲家」ではないのですが・・・・

 墓地というのは、文明が存在することの一つの証です。遺跡を調査するときも、そこに明確な墳墓が築かれていることで、その文明の発展の度合いを測ることができるほどです。

 墳墓を持たない、大切にしない世界は、けして穏やかで豊かなものとは言えないでしょう。

 しかし、「家の墓を守る・受け継ぐ」という文化が大きく変化しているのも現実です。お墓の未来についてご一緒に学んでみましょう。

◎今日の写真は滋賀県でみた菊の盆栽です。