上の写真は、インターネットの無料画像からお借りしたものですが、昨日の満月はまさにこんな感じでした。
今、散歩から戻ったのですが、空には“ほぼ満月”の美しい月が輝いていました。すっきり天空に浮かんでいるのも良いですが、やはり朧月夜には不思議な魅力があります。
慈雲寺では、毎月満月の夜にお月見を兼ねた写経・写仏の会を行っています。昨夜は10人以上の方が集まって下さいました。人が多いと、天井からの灯りが十分に届かない席もできてしまいます。来月は小さなスタンドをいくつか用意することにしましょう。
5月の満月は5月19日です。7時半から『般若心経』の読経を始めますが、その前にいらしても、読経の後でおいでになってもかまいません。お気軽にご参加下さい。
世界各地に月の光に特別な意味あるという伝説や信仰があります。青白い光の中を歩くのは、水中にいるような気分で、思考がクリアになってくるような・・・気がする・・・だけかな?