慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

3月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は3月17日(日)10時より、お彼岸の法要も兼ねて行います。テーマは「法然上人が開いた『浄土門』とは何だったのか?その2」です。どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加ください。

朧月夜の写経・写仏の会

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 上の写真は、インターネットの無料画像からお借りしたものですが、昨日の満月はまさにこんな感じでした。

 今、散歩から戻ったのですが、空には“ほぼ満月”の美しい月が輝いていました。すっきり天空に浮かんでいるのも良いですが、やはり朧月夜には不思議な魅力があります。

 慈雲寺では、毎月満月の夜にお月見を兼ねた写経・写仏の会を行っています。昨夜は10人以上の方が集まって下さいました。人が多いと、天井からの灯りが十分に届かない席もできてしまいます。来月は小さなスタンドをいくつか用意することにしましょう。

 5月の満月は5月19日です。7時半から『般若心経』の読経を始めますが、その前にいらしても、読経の後でおいでになってもかまいません。お気軽にご参加下さい。

 世界各地に月の光に特別な意味あるという伝説や信仰があります。青白い光の中を歩くのは、水中にいるような気分で、思考がクリアになってくるような・・・気がする・・・だけかな?