慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

3月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は3月17日(日)10時より、お彼岸の法要も兼ねて行います。テーマは「法然上人が開いた『浄土門』とは何だったのか?その2」です。どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加ください。

お盆の作法を習う1歳児とドイツの哲学者。今日はユーチューブがおもしろかった。

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ローマの市営動物園で見たトラ。ちょっと太り気味だけど、凛々しい!

 

 

(1) 天才哲学者マルクス・ガブリエルが語るコロナ後の未来と倫理【報ステ×未来を人から 完全版】【未来をここから】【Markus Gabriel】 - YouTube

 

(1) お盆の作法をじぃじから学ぶ1歳児 - YouTube

 

 昨日は一日中部屋の片付けをしてました。一人で自分が作り上げた「混沌」と向かい合うのはなんとも気分が落ち込む。「一緒に片付けましょう!」と手を差し伸べてくださる方もおられるのだけれど、ここまでの「穢土」状態をお見せしたくないという見栄もあって、よけいに落ち込む。

 というわけで、普段は「水戸黄門」みたいに、ジッと見ていなくても話がわかるテレビをつけて作業をしています。吉本の芸人がたくさん出ているようなバラエティは、気分をあげてはくれません。なぜかな?

 でも、昨日はテレビの番組があまりにも面白くなかったので、YouTubeを見ながら一息いれようとしました。ちょっと面白いものが多くて、かえって作業が進みませんでしたが・・・

 

 ひとつは最近一部で注目されているドイツの哲学者、マルクス・ガブリエルへのインタビュー。「倫理資本主義」という謎の提案をしているらしい。表面的には渋沢栄一だって同じようなこと言ってますよね。儲けて得た利益を恵まれない人に分け与え、善行を行うのが義務って。

 「コロナ禍が収束してもパンでミック以前の社会には戻れない。なぜなら以前の社会は悪い社会だったから」って、なんか口当たりがいいけど・・・・

 ま、短いインタビュー(しかも、質問がださい)では、彼の本質がわからないので、ちょっと著作を読んでみたくなりました。

 しかし、仏教では一貫して「少欲知足」こそ、苦しみ少ない、穏やかな生き方と教えていますから、何を今更とは思いますが・・・・

 

 もうひとつは、驚異的な言語能力を示す「ゆうくん」の新作。どうやらゆうくんのすんでいる地域では7月盆のようで、祖父からお盆の作法を習っているゆうくんの姿です。親戚の人も集まっているらしいようすなのが背後の音から想像できます。

 祖父母やたくさんの親戚に触れ合って育つ子供は幸せですね。もし近くに祖父母がいないなら、「尼さんに遊んでもらおう!」と思ってもらえるといいなぁ・・・

 慈雲寺は子供いつでも大歓迎です。

 

 今年は地蔵盆も8月に行うことにいたしましょう。