慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

7月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は、7月17日(日)10時より行います。テーマは、お盆の起源と言われている、目連尊者と地獄へ落ちてしまった彼の母親のお話です。どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加下さい。

ゴールデンウィークの締めには”お墓参り”はいかがですか?

ゴールデンウィークを充実させるなら、締めくくりをお墓参りやお寺参りで過ごしてはいかがでしょう?



 今日の桶狭間は、日差しはすっかり夏でしたが、湿度がまだ低いせいかとても心地良く、風が吹くと少し寒いくらいで快適でした。

 慈雲寺の墓地や、近隣の「村の墓地」からは、早朝からお参りの方の声が聞こえてきました。新しい花が供えられているお墓も多く、たくさんの方がこのゴールデンウィーク中にお参りに見えたようです。

 

 コロナ禍の規制もゆるみ、家族や友人たちと遊びに出かけた人も多いようで、ニュースではあちこちでかなりの混雑の様子が映し出されていました。

 あちこちに出かけて心身共にくたびれてしまったなら、GWの最後はお墓参りに出かけませんか?お墓が遠いいという方は、ご近所のお寺へお参りするのもおすすめです。

 故人のために祈り、仏様の前に額ずくとき、呼吸は自然にゆるやかになっていくでしょう。GWの間の混雑やあわただしさですり減っていた心の潤いも戻ってくるはずです。

 来週からの「日常」の再開に備え、心身にエネルギーを取り戻しましょう。

 

 これからしばらくは次々と夏の花は咲き始めます。お墓参りや仏花は、菊でなければいけないということはありません。自宅で育てた花や、道ばたで見つけた愛らしい野草を御供えするのも良いでしょう。故人の好きだった花、好きだった色の花などを思いながら選べばなお良いと思います。

 

 もし、お墓は菩提寺が遠くてなかなかお参りに行けないとか、自宅に仏壇がないというなら、お位牌を新たに造り、「いきつけのお寺」で祠堂供養をお願いしてみてはいかがでしょう?

 自宅に仏壇を置くことができなくても、ご近所のお寺へお参りできるなら、いろいろな意味で供養もでき、自分自身も仏様とのご縁、僧侶とのご縁を深めることもできるでしょう。

 「いきつけのお寺」を見つけるのは、案外難しくありません。まずは、お寺でお説教の会などがある時に出かけてみましょう。

 ポスターなどで告知されているなら、檀家以外の人が参加しても問題はないはずです。