慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

4月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は、4月21日(日)10時より行います。テーマは「法然上人がひらいた『浄土門』とは何か。Part 3 」です。法然上人の弟子、弁長、親鸞、証空が、師の教えをどのように受け止めていたのかをご一緒に学びましょう。どなたでも歓迎いたします。お気軽にご参加ください。

メダカに追われて大忙し!

薄く青白いメダカは巨大化してます!

 

 慈雲寺には大きな土管(?)を利用した池が二つあって、メダカを飼っています。一つの方は、ご近所からいただいた青白い半透明のメダカ。二年目のものをいただいたのですが、どんどん成長して巨大化しています。

 もともとそこには濃い茶色のメダカもいて、勢力を争っている感じ。

 もう一つの池には、薄いオレンジ色のメダカが棲んでいます。こちらは30匹1000円という値段でアマゾンで買いました。段ボール箱が届いたときはビックリ。最初の30匹は、私が愚かで銅の雨どいを通ってきた水を入れたら全滅・・・・とんでもない殺生をしてしまいました。

 池をさらい、掃除をして水を入れ直し、あらたにアマゾンで召喚。ところが、冬の間はまったく水面に姿を見せません。ああ・・・また失敗かと悲しんでいたのですが、時折水面が動くような気がして、ときどき餌を撒いていました。

 

 すると!4月を過ぎて気温上昇とともに、メダカが土管の底から群れを成して浮上してきたではありませんか!しかも卵を抱えているものまで・・・

 産卵用の浮きを用意しなければと慌てました。100円ショップに売っていたので、どこどこ投入。すると翌日には卵が付いているではありませんか!もう、ビックリマークだらけ。

 さらに慌てて別の鉢を用意し、卵のついた産卵浮きを移動・・・・したら、翌日には赤ちゃんが生まれてました!ひぇ~~~

 大慌てで、「メダカベビー ハイパー育成」なる赤ちゃん用の餌をまたまたアマゾンで購入。説明書を見ると、少しずつ一日五回以上与えよと書いてある!

 

 というわけで、メダカに追われ、突如大忙しとなった慈雲寺です。雑草もどんどん生えてくるし・・・夏は、「名古屋で一番暇な寺」も、それなりに忙しくなりそうです。

 あ、餌をやっていたら、今年初めての蚊に刺された。哀しい・・・・