慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

4月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は、4月21日(日)10時より行います。テーマは「法然上人がひらいた『浄土門』とは何か。Part 3 」です。法然上人の弟子、弁長、親鸞、証空が、師の教えをどのように受け止めていたのかをご一緒に学びましょう。どなたでも歓迎いたします。お気軽にご参加ください。

尼僧なのに・・・なんだかキャルフォルニアが恋しい一日

 

小さくて見にくいかもしれませんが、このビバリーヒルズ・ホテルが、イーグルスの「ホテル・キャルフォルニア」のジャケットに映っていたホテルです。

 

 今日は朝から妙に張り切って裏庭の草刈りをし、土を移動させたりしたので、すっかり大くたびれ。ボンヤリしながらYOUTUBEを見ていたら、突然中国語の「ホテル・キャルフォルニア」が聞こえてきました。

(489) Hotel California《加州旅馆》中文版.flv - YouTube

 

 どっかの安酒場でおじさんたちが夕涼みしながら飲んでいるときに、近所の兄ちゃんがギターを弾き出したという感じなのにうまい!

 中国語を聞き取るのは駄目だったけれど、下に出てくる字幕を見ると、なんか翻訳も味がある。これが、中国版の定番翻訳なのかしら?あえて英語の「ホテル・キャルフォルニア」と言わないのがいいなぁ。

 

オリジナルの音源はこれです。↓

(489) Eagles - Hotel California (Lossless Audio) - YouTube

 

 でも、オリジナルは何だかキーキー声という感じで、詩の内容と合わない感じがする。イーグルスがすっかりおじさんになってからの方が私にはしっくりきます。

(489) Eagles perform "Hotel California" at the 1998 Rock & Roll Hall of Fame Induction Ceremony - YouTube

 あれ?これは私がおばあさんになったからか?

 

 取材でビバリーヒルズ・ホテルに泊まったのは、もう20年前かぁ・・・

 このところ、旅行ライターのお仕事が枯渇しているので、けっこう悲しい。たぶん、海外ツアーが復活したら、ライターたちにとっては大忙しになるだろうけれど、私自身の年齢を考えると私に仕事が来るかどうかは微妙。

 若者の「インフルエンサー」なる人たちを取材に招待した方がコスパが良いと考える人が多いでしょうから・・・・トホホ

 

 ああ~~キャルフォルニアが懐かしい・・・それから何故かラスベガスも恋しい。僧侶がラスベガスに執着するのは問題かなぁ???ロサンジェルスからルート66を通ってネバダ州に行くのは大好きなドライブルートでした。

 蛇足ですが、私はカタカナ表記なら「カリフォルニア」の方が好きです。でもイーグルスはけっこうはっきり「キャ」と発音してますね。キャァリフォーニャかな?

 自分の好みはありますが、カタカナ表記は、それぞれの出版社の編集部や校閲部の決めごとがあるので、あんまり抵抗しても仕方ない・・・

 昔「ミセス」という雑誌に書かせていただいたとき、「ピザ」と書いたら、校閲から「うちではピッツァと表記しますので、訂正させていただいても良いですか?」ととても丁寧な連絡をいただいて、ちょっとビビった(笑)