極楽にもこんなに大きな蓮の花が咲いているといいなぁ・・・
今朝の名古屋の最低気温は19度。でも最高気温は30度になるよてい。素敵な秋晴れになりそうなので、今日は秋用の掛布団をお日様に干そうと思います。
さて、10月の慈雲寺関連の予定です。
1)10月9日13時半より 鳴海中日文化センターにて
「尼僧と学ぶやさしい仏教入門講座」秋期開講
秋期は3回にわけて、仏教の立場からみた「宗教とは何か?」というテーマでお話します。
旧統一教会のことが大きく報道されるようになり、「宗教は必要なのか?」、「そもそも宗教は私たちの生活にどうかかわっているのか?」といった疑問を持たれている方も多いと思います。
身近なことを例にあげて、この問題に仏教の立場からアプローチしてみたいと思います。
興味を持って下さった方は、電話0120-538-763までお問合せ下さい。
2)10月10日 19時半より 慈雲寺にて
「満月写経の会」
慈雲寺では、毎月満月の夜にお月見を兼ねた写経の会を行っています。必要な用具は用意してありますので、どなたでもお気軽にご参加下さい。
19時半から、ご一緒に『般若心経』を読み、毎月少しずつ、その内容についてもご一緒に学んでいきましょう。
3)10月16日 10時より 慈雲寺にて
「尼僧と学ぶやさしい仏教講座
今月のテーマ「自業自得・・・「業」って何でしょう?
「自業自得」というのは、よく聞く言葉ですが、そもそも「業」というのはいったいなんでしょうか?辞書を引くと「自分の行為の結果を自分で引き受ける」などという説明がされていますが、仏教ではどのように説明しているのか、少し掘り下げてみましょう。
4)10月19日 10時より 愛昇殿レクストの杜 鳴海にて
「慈雲寺住職の出張法話会」(無料)
テーマ「本当の終活のスタートはどこから?」
慈雲寺に赴任するために日本に戻って、最初に気になったのが「終活」ということばでした。
最初は「さすがに日本の人は自分の『終わり方』について真剣に考えているなぁ」と感心したのですが、どうやらその内容は私の予想とはだいぶかけ離れたものでした。
このことについて、あちこちでお話したり、このブログに書いたりしていたら、ご近所の葬儀会館さんからお声がかかりました。
もちろんその会館の宣伝の一つなのですが、担当者の方は「宣伝ぽいことは一切不要です」とおっしゃって下さったので、お引き受けしました。
予約の必要はないようですが、詳しいことは(052)624-0004までお問合せ下さい。
◎慈雲寺で行われる行事は、特別な場合をのぞいて全て無料ですが、お寺の維持や仏様へのご供養のため、お気持ちをご喜捨いただければ有難く存じます。
◎慈雲寺はどなたにも開かれたお寺です。どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加下さい。
◎通常、慈雲寺の本堂はいつでも自由にお参りいただけます。お茶やお菓子も用意してありますので、一休みしながら阿弥陀様とのご縁を深めてください。
仏事はもちろん、さまざまなご相談にも応じます。