慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

3月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は3月17日(日)10時より、お彼岸の法要も兼ねて行います。テーマは「法然上人が開いた『浄土門』とは何だったのか?その2」です。どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加ください。

今月の「尼僧と学ぶ優しい仏教講座」は、〝業”(ごう)について考えてみましょう。

     東大寺の大仏殿前にある巨大な灯篭

 

 慈雲寺では、毎月一回、身近な話題を取り上げて、仏教というものの見方や考え方の基礎をご一緒に学んでいます。「講座」というタイトルはついていますが、どなたにもわかりやすいお話を心がけております。

 

今月は10月16日10時より行います。テーマは「業」です。

 「自業自得」という言葉は時々耳にしますが、多くは悪い意味で使われているようです。この「業」とは仏教から来た考え方が、日本独自の発展をとげたものです。

 私たちの行動を「業」という考え方から見直してみましょう。

 どなたでも歓迎いたします。お気軽にご参加下さい。

☆慈雲寺へのアクセスのご案内

 慈雲寺には十分な駐車スペースがありません。おそれいりますが、なるべく市バスをご利用ください。自動車でおいでの方は、有松インターを降りたところにある、有松ジャンボリーというショッピングモールの駐車場を利用して下さい。そこから慈雲寺へは徒歩7分ほどです。

 

 市バスはJRの南大高駅1番乗り場から「鳴海12 有松町口無池行」9時29分発があります。

 また、名鉄の有松駅からは2番乗り場から9時40分発の「有松11 有松町口無池行」があります。

 地下鉄の鳴子北駅の3番乗り場から9時26分発の有松口無池行も利用できます。

 

 いずれも「郷前」(ごうまえ)で下車してください。郷前の交差点の南東角に整骨院があります。その後ろに慈雲寺の屋根が見えます。整骨院の右手に狭い道がありますので、そこを上がってください