慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

3月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は3月17日(日)10時より、お彼岸の法要も兼ねて行います。テーマは「法然上人が開いた『浄土門』とは何だったのか?その2」です。どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加ください。

21日は初弘法。四国八十八カ所のお砂踏みもしていただけます。

日本各地を歩いた弘法大師

 

 21日は弘法大師のご縁日です。慈雲寺は浄土宗西山派西山浄土宗)に属するお寺ですが、弘法大師の御像にもご縁があってお祀りしています。

 慈雲寺の弘法大師像は、弘法様の若い頃のお姿で、目には玉眼が入っており、生き生きとした表情とつややかなお肌で、美肌に功徳のある御大師さまとして知られています。

 

 年末の「終い弘法」と年の初めの「初弘法」には、短い法要を行って、弘法様とのご縁を深めています。

 法要は1月21日10時より行います。弘法様のお言葉をご一緒に学びましょう。

 また、当日は四国八十八カ所から集めたお砂踏みも体験していただけます。四国巡礼をしたのと同じ功徳をいただけると言われていますので、ぜひお参りください。

 お砂踏みは本堂が開いている間なら、一日中体験していただけます。ご遠慮なく本堂に上がってお参りください。

◎慈雲寺へのアクセス

 慈雲寺には5台分ほどの駐車場があります。もし満車の場合は、近くの無料駐車場をご案内しますので、庫裏にお声がけください。

 バスは、大高駅南大高駅、有松駅などからバスが出ています。郷前(ごうまえ)というバス停で下車し、郷前の交差点まで2分ほど歩いてください。交差点南東側に接骨院があり、その後ろに見える大きな屋根が慈雲寺です。接骨院の右側に細い道がありますので、そこを通ってお寺においでください。

 なお、バスの時刻表は、名古屋市交通局の時刻表をご参照下さい。https://www.kotsu.city.nagoya.jp/jp/pc/bus/timetable.htm