慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

3月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は3月17日(日)10時より、お彼岸の法要も兼ねて行います。テーマは「法然上人が開いた『浄土門』とは何だったのか?その2」です。どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加ください。

3月6日(旧暦2月15日)はお釈迦様が涅槃に入られた日です。

動物たちもお釈迦様との別れを悲しんで慟哭しています。

 太陰暦の2月15日は、お釈迦様が涅槃に入られた日です。現在使われている太陽暦のカレンダーでは、今年は3月6日が「旧暦の2月15日」に当たります。

 涅槃会の慣習は、奈良時代に中国から伝えられたとされています。慈雲寺では、このお釈迦様の入滅の日に、その御遺徳を偲び「涅槃会」を行います。入滅の時の様子を描いた「涅槃図」を見ながら、お釈迦様の最晩年のお姿、お釈迦様の<終活>についてお話します。

 3月6日10時より 慈雲寺本堂にて

どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加ください。

 

慈雲寺へのアクセス

慈雲寺には十分な駐車場がありませんので、申し訳ありませんが、できるだけ公共交通をご利用ください。

 車でおいでの場合は、有松インターに隣接した有松ジャンボリーというショッピングモールをご利用ください。そこからお寺までは徒歩7分です。

 バスは、大高駅南大高駅、有松駅などからバスが出ています。郷前(ごうまえ)というバス停で下車し、郷前の交差点まで2分ほど歩いてください。交差点南東側に接骨院があり、その後ろに見える大きな屋根が慈雲寺です。接骨院の右側に細い道がありますので、そこを通ってお寺においでください。

 なお、バスの時刻表は、名古屋市交通局の時刻表をご参照下さい。https://www.kotsu.city.nagoya.jp/jp/pc/bus/timetable.htm