慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

3月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は3月17日(日)10時より、お彼岸の法要も兼ねて行います。テーマは「法然上人が開いた『浄土門』とは何だったのか?その2」です。どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加ください。

今月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」のテーマは”仏教の基礎の基礎再入門”です。

 「桜ももうおわったなぁ・・・」と思いながら散歩していたら、ご近所の公園を八重桜の並木が取り囲んでおり、「私たちはまだ花盛り!」とにぎやかに主張していました。ふんわりと丸い花房も可愛いですね。

 

 さて、慈雲寺では毎月、仏教の基本的なものの見方、考え方を身近な話題を取り上げてお話する会を催しています。

 今月は仏教の基礎知識をもう一度、見直してみようというお話をさせていただきます。仏教は何を目指す宗教なのか、また、「輪廻」とか「末法」とかいうような、仏教の教えを学ぶときの基礎知識となる用語などについてお話したいと思います。

 

 「講座」というタイトルはついていますが、どなたにも解りやすいお話を心がけています。今回は少しだけ”お勉強”という感じになるかもしれませんが・・・・

 どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加ください。

 ◎慈雲寺へのアクセス

 お車でおいでの方は、国道23号線の有松インターで降りて北上してください。

 バスは、大高駅南大高駅、有松駅などからバスが出ています。郷前(ごうまえ)というバス停で下車し、郷前の交差点まで2分ほど歩いてください。交差点南東側に接骨院があり、その後ろに見える大きな屋根が慈雲寺です。接骨院の右側に細い道がありますので、そこを通ってお寺においでください。

 なお、バスの時刻表は、名古屋市交通局の時刻表をご参照下さい。https://www.kotsu.city.nagoya.jp/jp/pc/bus/timetable.htm