慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

3月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は3月15日10時より行います。テーマは「お彼岸とは何か」です。どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加ください。

「涅槃図」の絵解き原稿を作りながら、名古屋大空襲を思う

名古屋大空襲は1945年に連続して行われたアメリカ軍による空襲です。

 

 1945年、アメリカ軍による日本本土への攻撃は激化していきました。3月12日、およそ200機のB-29名古屋市の市街地を攻撃。市街の約5%以上が消失。10万人以上の罹災者がでたと言われています。その後、名古屋市街やその周辺の一宮市半田市などを含め空爆が続きました。

 ここ数日、毎朝、多くの方々を追悼する読経をさせていただきますが、人間の愚かさ、哀しさが胸に重く積み重なっていくような気がします。

 

 その人間の愚かさを指摘しながらも、強く、そして穏やかに生きる道を示して下さったのがお釈迦様です。そのお釈迦様の入滅の日は旧暦の2月15日です。現行のカレンダーでは、3月14日がその日にあたります。

 その時に、慈雲寺の涅槃図を初公開することになったので、涅槃図の絵解き説教はまだできませんが、簡単な説明をさせていただこうと、今日は一日原稿を書いています。でも、時々、名古屋や東京の空襲の写真が心に浮かんで来て、なかなか筆がすすみません。

 3月14日10時より、涅槃会を行います。昨年、慈雲寺の蔵で見つかった「涅槃図」を初公開いたします。

 どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加ください。

◎慈雲寺へのアクセス

 お車でおいでの方は、国道23号線の有松インターで降りて北上してください。カーナビに慈雲寺の電話(052-621-4045)を入力してすれば探しやすいでしょう。しかし、慈雲寺には十分な駐車場がありません。できるだけ公共交通をご利用下さいませ。

 もし、慈雲寺の駐車場が満車の時は、庫裏にお声がけください。近所の無料駐車場をご案内します。

 有松インターの出口付近に有松ジャンボリーという大きなショッピングセンターがあります。その駐車場に駐車させていただくのがおすすめです。駐車場から慈雲寺までは北へ徒歩5分。有松歯科医院の看板のある坂道を入るとお寺の屋根が見えます。

 バスは、大高駅南大高駅、有松駅、鳴子北駅などから市バスが出ています。郷前(ごうまえ)というバス停で下車し、郷前の交差点まで1分ほど歩いてください。交差点南東側にお蕎麦屋さんがあり、その後ろに見える大きな屋根が慈雲寺です。お蕎麦 さんの右側に細い道がありますので、そこを通ってお寺においでください。

 なお、バスの時刻表は、名古屋市交通局の時刻表をご参照下さい。https://www.kotsu.city.nagoya.jp/jp/pc/bus/timetable.htm