慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

7月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は7月26日10時よりおこないます。テーマは「『往生要集』からの飛翔:法然」です。源信が『往生要集』で念仏を勧めてから100年後、法然は大きく念仏の意味を変えたと言われています。どなたでも歓迎いたします。お気軽にご参加ください。

赤ちゃんを荷物スペースに押し込む母親!

 ご近所の桜が開き始めた。梅もまだ咲き残っているし、コブシの並木もきれい!心がはずむけれど、もう夏日の予報もチラホラ・・・・う~ん、これは辛い。

 

 先日、大分でお説教に呼んでいただいた帰り道、新幹線に乗りました。大きなトランクを持っていたので、車両の一番後ろの席を予約しました。この席には、後ろに荷物を置くスペースがあり、そこを使う「権利」もついているのです。

 車両はほぼ満席。最後尾の席も埋まっていました。大坂で窓際の席だけ交代。乗り込んできたのは、乳母車に二歳ぐらいの子供を乗せた母親が乗ってきました。その女性は、私と真ん中の席に座っている女性に荷物を移動しろと命令。私たち呆然。

 とりあえず、乳母車が入るように私たちの荷物を移動しようとする。すると、彼女は子供を乳母車に乗せたまま、荷物スペースに突っ込んだのです!

 私と真ん中席の女性は、思わず大きな声で、「赤ちゃんが!」と叫んでしまいました。母親は「眠っているから、ほっといて」と母親。

 真ん中席女性は、少し母親を非難するような言葉を思わず発してしまい、私はかなりビックリして英語で「え~~~そんなバカなことするなよ」と言ってしまいました。私は普段、意識的に英語を会話の中に入るのを避けているのですが、あまりにも予想外でびっくりしたりするとFワードが出てしまうことがあります。

 母親は、キッとした顔で「なによ!うざいんですけど!」と言いながら私たちを見ました。私たちはシュンとしてしまい、黙ってしまいました。

 母親の指には、大きな指輪が光っています。あんな指輪してて、子供に傷ついたりしないのかなぁ・・・なんて、意地悪姑みたいな気分になってしまいました。

 いや、こういう時、どうすればベストなんだろう?

 そのまま子供は荷物置き場で寝てました。う~ん・・・こんな風に赤ちゃんから目を離しても平気なのかなぁ?

 というわけで、大阪~名古屋間の一時間あまり落ち着きませんでした。赤ちゃんの無事を祈りながら、私は下車したのですが・・・・