慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

3月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は3月15日10時より行います。テーマは「お彼岸とは何か」です。どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加ください。

釈迦と父の最晩年:今月の講座のテーマは『涅槃経』です。

「パパの薔薇」が咲きました。

こんなことを言うときっと笑われるでしょうが、私は父と母を「パパ・ママ」と呼んで育ちました。おそらく、普通のサラリーマンの家庭で「パパ・ママ」が当たり前になった最初の世代なのでは?

 父は広島の山奥の小さな城下町で生まれ、「おとうさま、おかあさま」で育ったようですし、母は東京の下町育ちですが「おとうさん、おかあさん」だったようです。なぜ父母が「パパ・ママ」にしたのかは不思議なところ。ま、最初の子供に「まみ」なんて、元祖キラキラネームみたいなのを付けた両親なので・・・・・

 さて、父は晩年、バラを育てるのに意欲的でした。庭は猫のひたい以下でしたが、塀いっぱいにバラが咲き乱れて、ご近所でも楽しみにして下さっているようでした。

 父が亡くなり、実家を売却することにしたとき、私はこのバラを挿し木したいと思いました。何度も何度も、実家に荷物の整理をしに行くたびに枝を切り、挿し木にトライ。おそらく50本以上ためしたでしょう。しかし、根付いたのは一本だけでした。

 その一本も、寒くなったらすっかり葉を落としてしまったので、これももうだめかと諦めていたのですが、何だか捨てられなくて、そのままにしていました。

 そうしたら、4月になってなんと葉が出てきたのです!ビックリ。そして今日は小さな花が咲きました。可愛い!

 

 今月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は、5月18日10時より行います。

 釈迦の最晩年の教えを伝える『大般涅槃経』を取り上げて、仏教的な終活についてご一緒に考えてみたいと思います。

 どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加ください。

◎今回は地元のイベントとの都合で、講座は30分ほどの短いものになります。申し訳ありません。来月、同じテーマでPart 2を行います。

◎慈雲寺へのアクセス

 お車でおいでの方は、国道23号線の有松インターで降りて北上してください。カーナビに慈雲寺の電話(052-621-4045)を入力してすれば探しやすいでしょう。しかし、慈雲寺には十分な駐車場がありません。できるだけ公共交通をご利用下さいませ。

 もし、慈雲寺の駐車場が満車の時は、庫裏にお声がけください。近所の無料駐車場をご案内します。

 有松インターの出口付近に有松ジャンボリーという大きなショッピングセンターがあります。その駐車場に駐車させていただくのがおすすめです。駐車場から慈雲寺までは北へ徒歩5分。有松歯科医院の看板のある坂道を入るとお寺の屋根が見えます。

 バスは、大高駅南大高駅、有松駅、鳴子北駅などから市バスが出ています。郷前(ごうまえ)というバス停で下車し、郷前の交差点まで1分ほど歩いてください。交差点南東側にお蕎麦屋さんがあり、その後ろに見える大きな屋根が慈雲寺です。お蕎麦 さんの右側に細い道がありますので、そこを通ってお寺においでください。

 なお、バスの時刻表は、名古屋市交通局の時刻表をご参照下さい。https://www.kotsu.city.nagoya.jp/jp/pc/bus/timetable.htm