二月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は、14日の日曜日、午前10時より行います。どなたでもご参加を歓迎いたしますので、お気軽にお越しください。
テーマは「お墓や仏壇は“負の遺産”か」としました。
お墓や仏壇を受けついで護っていくことを「面倒なことを子供に託す」とか、「子供への負担」と考える人が増えているとメディアなどでは喧伝されています。それは本当なのでしょうか?
「子供に負担をかけたくないから、お墓を仕舞ってしまい、納骨堂で永代供養してもらう」というのは、一見合理的で次世代の子孫たちへの配慮のようですが、お墓や仏壇の持つ本来の意義を考えると別の側面が見えてきます。
改めて、お墓や仏壇の“良さ”を考えてみましょう。
申し訳ありませんが、慈雲寺の本堂は十分な暖房設備がありません。温かくしておいでください。
◎慈雲寺へのアクセス
慈雲寺には駐車場が少ししかありません。ぜひ公共交通をご利用くださいませ。
もし、駐車場がいっぱいの場合は名四国道の有松インターを降りてすぐのところに、ニトリやフィールズなどのある有松ジャンボリーというショッピングセンターがありますので、そこに駐車することも可能です。ショッピングセンターから慈雲寺までは徒歩約5分です。
◎公共交通でのアクセス
名鉄有松駅前から、「有松12番 有松町口無池行き 地蔵池経由」(日曜の9時台は07分と36分発)に乗り、郷前の停留所でお降りください。そのまま道なりに進むと郷前の交差点に出ます。角に鍼灸院があり、その右手の細い坂道を上がると慈雲寺の屋根が見えてきます。
なお、「みどり巡回バス 地蔵池経由」も郷前に停まります。これは有松駅9時18分発です。
また、時間はかかりますが、地下鉄の鳴子駅から出ている「鳴子13番」のバスも郷前に停まります。
●栄のバスターミナルからは森の里団地行きのバスが一時間に一本出ています。この場合は、郷前の停留所から道を戻って郷前の交差点に行ってください。
◎今日の写真はウズベキスタンで見た焼き物の模様です。ブルーがいいですね。