2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧
昨日は知多半島の南端の沖合に浮かぶ篠島へ友人とプチ旅をしてきました。 知多半島は弘法大師の信仰の篤いところで、半島内と二つの離島に四国八十八か所のミニ版があります。私も10年ほど前から、少しずつお参りをしているのですが、篠島にある三か所の霊…
「宗派に関係なく、仏教徒として生きることを示すために、何か唱えられる言葉がありますか?」というご質問をいただきました。 私としては「南無阿弥陀仏」をお勧めしたいところですが、「宗派に関係なく」というところがポイントのようですので、「三帰依文…
誤解を招かないように言い添えると、私はギャンブルには興味無い。でも、ラスベガスが大好きだった(過去形) HULUで「CSI」の最初のシリーズが再放送されています。物語の舞台はラスベガス。番組を見ていたら、自分がどれほどラスベガスが好きだったか、今…
メダカに餌をやろうと土管を覗いたら、あ~~~ボウフラが何匹も泳いでいるではありませんか!そして昨日、今年初の蚊の攻撃を受けました。夏は蚊の羽音と共にやってきます。 昨日の蚊は私の手にとまって、全く警戒心などないかのような姿で血を吸い始めまし…
今年は二週間ぐらい花の季節が前倒しになっているようで、ボタンや芍薬もうかうかしていたら見ごろを見逃してしまった感じです。 慈雲寺には大きな土管を利用した「水槽」があります。いつもの年なら、その土管の中にいるメダカは、ほどんど問題なく越冬する…
「桜ももうおわったなぁ・・・」と思いながら散歩していたら、ご近所の公園を八重桜の並木が取り囲んでおり、「私たちはまだ花盛り!」とにぎやかに主張していました。ふんわりと丸い花房も可愛いですね。 さて、慈雲寺では毎月、仏教の基本的なものの見方、…
僧侶が習得すべきものは、儀式の作法を学ぶ「法式」、教えを研究する「教学」、そして布教を行う「説教」と、この三つの分野に大きく分かれます。もちろん、三つともバランス良く身に着けるのが理想ですが、それぞれの得意なものというのがあります。 私は、…
今日は、お釈迦様のお誕生を祝う、潅仏会でした。花御堂を花で飾って用意し、小さなお釈迦様に甘茶をかけていただきます。 毎年、法要にお参りして下さるのは5~6人。花御堂に甘茶をかけに来て下さる方が10人ほどでしょうか。 今年もそんな感じかしらと…
今年は桜が例年より大分早く開花したので、桜にあわせた「花まつり」にはならないようです。 4月8日はお釈迦さまが生まれた日とされています。将来の仏陀の誕生を祝って、竜王が香水(こうずい)を注ぎかけたという伝説から「灌仏会」とか「浴仏会」呼ばれて…
慈雲寺から数百メートルのところにあるため池周辺の桜が散り始めています。そこから飛んでくるのか、慈雲寺の境内にも花びらが舞っていたりします。 そんな夜桜と満月を一緒に楽しめるのが4月6日です。慈雲寺では、毎月満月の夜にお月見を兼ねた写経の会を…
慈雲寺では、毎月「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」を行っています。こちらの講座では、身近な話題を取り上げて「仏教のものの考え方、見方」をわかりやすくお話するように心がけています。 しかし、仏教をもう少し系統だって学んでみたいというご希望があった…
数日前三重県の菰野周辺で見た桜です。散り始め一歩手前という感じでした。慈雲寺周辺の桜は、まだ頑張っていてもう数日は花を楽しめそうです。 さて、4月の慈雲寺の行事のご案内です。 4月6日 夜7時半より 満月写経の会 慈雲寺では、毎月満月の夜にお月…