慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

3月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は3月17日(日)10時より、お彼岸の法要も兼ねて行います。テーマは「法然上人が開いた『浄土門』とは何だったのか?その2」です。どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加ください。

桜吹雪の満月に写経をしませんか?

 慈雲寺から数百メートルのところにあるため池周辺の桜が散り始めています。そこから飛んでくるのか、慈雲寺の境内にも花びらが舞っていたりします。

 そんな夜桜と満月を一緒に楽しめるのが4月6日です。慈雲寺では、毎月満月の夜にお月見を兼ねた写経の会を行っています。初心者の方でも気軽に参加していただけるよう、必要な道具は全て揃っています。筆ペンを使いますので、書道はにがてと言う方もご心配なく。もともと写経は字の上手下手は関係がありませんが・・・

 

 4月6日夜7時半より、『般若心経』の読経を行い、心経の内容についても毎月すこしずつ学んでいきます。

 早めにいらして写経を始めて下さっても良いですし、7時半に間に合わなくても慌てないでください。

 この会は少人数の日が多いので、車でいらしてくださっても大丈夫です。もし、慈雲寺の駐車場が満員な場合は近くの無料駐車場をご案内します。

慈雲寺へのアクセス

 お車でおいでの方は、国道23号線の有松インターで降りて北上してください。

 バスは、大高駅南大高駅、有松駅などからバスが出ています。郷前(ごうまえ)というバス停で下車し、郷前の交差点まで2分ほど歩いてください。交差点南東側に接骨院があり、その後ろに見える大きな屋根が慈雲寺です。接骨院の右側に細い道がありますので、そこを通ってお寺においでください。

 なお、バスの時刻表は、名古屋市交通局の時刻表をご参照下さい。https://www.kotsu.city.nagoya.jp/jp/pc/bus/timetable.htm