慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

4月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は、4月21日(日)10時より行います。テーマは「法然上人がひらいた『浄土門』とは何か。Part 3 」です。法然上人の弟子、弁長、親鸞、証空が、師の教えをどのように受け止めていたのかをご一緒に学びましょう。どなたでも歓迎いたします。お気軽にご参加ください。

八月の慈雲寺の行事: 満月写経の会はお休みします。

 今日で7月もおしまい。いよいよ夏本番の8月がやってきます。

 本堂の入り口には、冷たい麦茶と塩分を含むお菓子を用意していますので、散歩の途中などの、どうぞご遠慮なく一休みして水分補給をしてください。

 

 さて、8月の慈雲寺の行事ですが、8月2日の満月の日に予定していた写経の会は、急用で外出しなければならなくなったのでお休みします。申し訳ありません。

 慈雲寺では、いつでも写経できるように用意がしてありますので、涼しい早朝などにご自由に写経をなさってください。初心者の方には、ご説明もしますので、庫裏までお声がけください。

 

◎8月のお盆のお参り

 お盆の棚経や墓経をご希望の方は、宗派を問わずご相談下さい。お位牌や戒名をお持ちくだされば、慈雲寺の本堂でご供養することも可能です。

 

◎8月20日(日)10時より 尼僧と学ぶやさしい仏教講座

 テーマ:阿弥陀仏の願い:四十八願について

     阿弥陀仏法蔵菩薩として修行を始めた時、全ての衆生を極楽に迎え取って救うという誓いを立てられました。阿弥陀仏のお慈悲の広大さを象徴する四十八の誓いをご一緒に学びましょう。

◎慈雲寺へのアクセス

 お車でおいでの方は、国道23号線の有松インターで降りて北上してください。カーナビに慈雲寺の電話(052-621-4045)を入力してすれば探しやすいでしょう。しかし、慈雲寺には十分な駐車場がありません。できるだけ公共交通をご利用下さいませ。

 バスは、大高駅南大高駅、有松駅、鳴子北駅などから市バスが出ています。郷前(ごうまえ)というバス停で下車し、郷前の交差点まで1分ほど歩いてください。交差点南東側に接骨院があり、その後ろに見える大きな屋根が慈雲寺です。接骨院の右側に細い道がありますので、そこを通ってお寺においでください。

 なお、バスの時刻表は、名古屋市交通局の時刻表をご参照下さい。https://www.kotsu.city.nagoya.jp/jp/pc/bus/timetable.htm