慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

5月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は、5月22日(日)10時より行います。テーマは「仏教と戦争」です。どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加下さい。

今月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」のテーマは「戦争と仏教」です。

犬山市の有楽苑で見た石畳 慈雲寺では、毎月一回、身近な話題を取り上げて仏教のものの見方、考え方についてのお話をしています。どなたにもわかりやすいお話を心がけています。 どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加下さい。 五月は22日の日曜日…

今週は「週刊ポスト」がおもしろい!

新緑が美しい犬山城。水に映った逆さ城も印象的でした。 先日、新聞の広告を見て思わず買ってしまったのが、今週号(5月20日号)の週刊ポスト。トップ記事の一つが「日本を支配する10大新宗教 カネと実力」というタイトルの特集でした。 創価学会を始め…

メダカに追われて大忙し!

薄く青白いメダカは巨大化してます! 慈雲寺には大きな土管(?)を利用した池が二つあって、メダカを飼っています。一つの方は、ご近所からいただいた青白い半透明のメダカ。二年目のものをいただいたのですが、どんどん成長して巨大化しています。 もとも…

ゴールデンウィークの締めには”お墓参り”はいかがですか?

ゴールデンウィークを充実させるなら、締めくくりをお墓参りやお寺参りで過ごしてはいかがでしょう? 今日の桶狭間は、日差しはすっかり夏でしたが、湿度がまだ低いせいかとても心地良く、風が吹くと少し寒いくらいで快適でした。 慈雲寺の墓地や、近隣の「…

靖国神社を”冒涜”しているのはコスプレーヤーたちでは?

犬山市の茶庭有楽苑。新緑が美しく初夏らしい良い日でした。 「靖国神社テーマパーク化をどう思いますか?」という質問をいきなり受けたので、「はぁ?」と思わず間抜けな声が出てしまいました。 私は小学校、中学校時代を靖国神社の徒歩圏内で過ごしたので…

末法の時代に生きる私たちは皆な”根暗”?! Part 3

鎌倉の大仏さまも実は阿弥陀仏です。無料写真素材を探しているうちに出会いました。なんだか久しぶりにお会いしたくなりました。 末法の時代に生きる凡夫の私たちは、誰もが心の奥に「無明」という闇を抱えている”根暗”なのです。 この無明の闇は次々と煩悩…

末法の時代に生きる私たちは皆な”根暗”?! Part 2

那智の滝です。水量が少なくて迫力は今一つでしたが、それでも美しい瀧だと心に残りました。 末法の時代に生きる凡夫である私たちは、誰もが心の奥に「無明」という漆黒の闇を抱える「根暗」なのです。 無明とは、サンスクリット語の「モーハ」を語源とする…

4月21日(旧暦3月21日)の御正当日は、お大師さまの「御身拭い」でご縁を深めてください。

上の写真に写っているのは、慈雲寺にお祀りしてある弘法大師の御像です。 慈雲寺は浄土宗西山派(西山浄土宗)に属する寺院ですが、大師信仰の篤い知多半島の文化圏に位置しているので、お祀りしてあるのです。 旧暦の3月21日は高野山の奥の院で弘法大師…

末法の時代に生きる私たちは皆な”根暗”?! Part 1

熊野で見た清めの炎。私たちの心の闇を照らしてくれる? 表の顔は明るく、のんびりしてそうに見えても、心の奥に暗いものを抱えている人を「根暗」と呼ぶのがテレビなどで流行ったのはいつのことだったでしょう?最近あまり聞かないように思いますが、もう忘…

4月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」と慈雲寺へのアクセスのご案内

明日香で見た竹林です。人影が無くて、なんだか吸い込まれそうな妖しい雰囲気でした。 今月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は4月17日10時より行います。 テーマは「廃仏毀釈とは何だったのか?」です。どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加く…

4月21日(旧暦3月21日)は弘法大師の御正当日。お大師さまの「お身拭い」を行います。

弘法大師が今も深い禅定に入っておられるといわれる高野山の奥の院 弘法大師は、承和二年(835)の3月21日に、禅定に入られ、今も高野山の奥の院で深い瞑想を続けておいでになると信じられています。 この3月21日を「御正当」の日と言い、お大師さ…

今月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」のテーマは廃仏毀釈です。

廃仏毀釈の混乱の中で頭や腕を破壊されてしまった仁王様 慈雲寺では、毎月一回、身近な話題を取り上げて、そこから仏教的なものの見方、考え方をご一緒に学んでいこうという「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」を行っています。 参加者の皆さんからの質問やリク…

諸行無常・・・・もう夏が来るぅ

明日香で出会った仏さまです。インドも暑いよなぁ・・・ 上の写真の仏さまは涼し気なお顔をしていらっしゃいますが、インドは今頃が一年で一番厳しい季節。さぞや蒸し暑いことでしょう。 名古屋も負けてない!? 昨日も今日も20度を遥かに超えて、もう「夏…

もう少し”カリスマ性”を磨かないとだめかなぁ・・・・?

三井寺の毘沙門堂の飾り絵です。前回訪れた時(20年前!)は17世紀の彩色が再現されたばかりだったのですが、しばらく時を経て、落ち着いた雰囲気になっていました。 今日は花まつりでした。朝、本堂の扉を開けた時、お釈迦さまの降誕像に甘茶をかけて、静…

花まつりの用意ができました♪

境内に咲いていた花も加えて、花御堂をつくりました 4月8日はお釈迦さまがお生まれになった日とされています。「降誕会」として、仏教国ではどこもお祝いをするのですが、もちろん太陰暦でのこと。 桜の季節に合わせて「花まつり」として祝うのは、どうやら…

祠堂供養のおすすめ Part 2  故郷のお墓をどうすればよいでしょう。

石山寺で出会った、可愛らしい大黒様 このところ、お墓についてのご相談で慈雲寺を訪ねて下さる方が増えました。 墓地については菩提寺の御住職とご相談になるのがベストですが、「菩提寺とは縁が切れてしまった」とか、「あまりにも基本的な質問なので、菩…

祠堂供養のおすすめ part 1

石山寺で先月初めに見た桜 ここ数日、お墓やお位牌のことで相談に見える方が続いています。 「実の父や母のお墓は故郷の菩提寺にあるのだけれど、遠くでなかなかお墓参りにも行けない。結婚して夫の実家に同居しているので、自分の親やご先祖に供養したいと…

慈雲寺文庫だより (その1)

今年3月初旬に熊野で見た桜です。 慈雲寺の山門には皆さんから寄付していただいた本と本棚が並び、ミニ図書館になっています。 まったくの偶然なのですが、私は子供のころからいつでも図書館のすぐそばに住んでいました。カナダにいた時も、徒歩圏内にいつも…

四月の慈雲寺の行事予定

数日前に満開になった、東京の石神井川沿いの桜並木です。 慈雲寺の周辺には幾つものため池があります。知多半島の周辺は愛知用水ができるまで慢性的に水不足に苦しんでいたので、その時代の苦労の跡です。 大きなため池の周辺には桜が植えられているので、…

「中道」のむずかしさ

東京の板橋区を流れる石神井川沿いの桜並木です。まさに満開!でも、誰もお酒を飲んだりして騒いでいないので、花の美しさを堪能して楽しそうな人ばかりでした。 仏教は基本的には「行」を重視する宗教です。心身を使って、行動で真理に近づく道を歩んでいこ…

25日に岐阜の中日文化センターで「終活」のお話をさせていただきます。

世間が桜の開花で騒がしくなっている今日この頃。梅や椿はひっそりと花の季節を終えようとしています。 先日、慈雲寺で行われた月例の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」には、40人近くの方が来て下さり。とてもありがたく思いました。極楽の様子を描いた「当…

今月の講座は神仏習合のお話です。

金峯山寺のご本尊は巨大な蔵王権現 伏見稲荷は神社なのに、豊川稲荷は曹洞宗のお寺。いったいお稲荷様は神様?仏さま? 仏教が公伝して以来、日本の神々と仏様は、複雑で密接な関係を結び、「神仏習合」という独特の信仰形態を育んできました。 その長い伝統…

今年の涅槃会は3月17日(旧暦2月15日)です。

お釈迦様の大涅槃の様子を描いた涅槃図の一つ お釈迦さまは、旧暦(太陰暦)の2月15日に、この世での80歳の生涯を終わられ、完全な涅槃に入られました。 お釈迦様の沙羅双樹の木陰に横たわるお釈迦様の周辺には、弟子たちだけでなく、在家の仏教徒やイ…

今月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は、神仏習合のお話です

奈良の国立博物館で出会った巨大な仁王様 慈雲寺のすぐ近くに、庚申さんの祠があって、桶狭間近隣の人々によって大切に守られています。年に一度の初庚申の日には、慈雲寺とお隣の長福寺の僧侶が呼ばれて、般若経の読誦をします。そのお経を読む際には柏手を…

11年目の3月11日

お釈迦様がお悟りを開かれた場所に建てられた大菩提寺の夜景 ロシアのウクライナ侵攻が始まって以来、何を書いても現実味がなくブログの更新がおろそかになっていました。 どんな理由があれ、他国への侵略はゆるされるべきではありません。しかし、アメリカ…

三月の慈雲寺の行事

東京の友人から寄託されたお雛様です。豪華なお道具も揃った見事な五段飾りなのですが、自力で飾れるのはここまででした。残念! ひな祭りの今日は、ガスの検査に来て下さった方や、明日の法事の打ち合わせの方が見えたほかは、とても静かな一日でした。 で…

ウクライナの友を憂う

濃尾平野を囲む山並みです。ここ数日、たくさんの雪が降っているようで、名古屋市の東端にある慈雲寺にも雪花が飛んできています。ウクライナも極寒の日々でしょう。 今朝の新聞の一面には、「ロシア、ウクライナ派兵命令」という大きな文字が出ていました。…

今日も嬉しいことが盛りだくさん!

大府市で今月初旬に催された盆梅展で見た紅白の梅です。慈雲寺も盆梅の白梅が見ごろになりました。 ま、朝目が覚めて、ちゃんと起き上がれるだけで、十分上出来というところですが、このところ「嬉しい出来事」が次々起こるので、ニコニコです。 昨日は冷た…

20日の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は予定通り行います。

雪の日でも華やかに咲いてくれる椿や山茶花は冬の宝物です。 今日は朝から強い風が吹いて、頭上の空は青いのに、どこからか粉雪が運ばれてきていました。私はこれを「風花」というと教えてもらったのですが、尾張の言葉では何と呼ぶのでしょう?今日、慈雲寺…

慈雲寺の涅槃会は旧暦で行います(現行カレンダーの3月17日の10時より)

お釈迦様が涅槃に入られたときの様子を描いた釈迦涅槃図。図によって細かいところで、いろいろ変化があるので、涅槃図を公開しているお寺をあちこち訪ねてみるのがおすすめ。 お釈迦様が入滅なさったのは2月15日だとされています。この日にはお釈迦様のご…