2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧
有松の旧東海道近くの公園の桜です。 前回のブログに「講演会で平常心を失った」と告白(?)したところ、そのブログを読んだkさんからお電話をいただきました。kさん御夫妻は毎月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」にも来てくださり、なぜか絶妙のタイミン…
平等院の夜桜です 昨日、鳴海の中日文化センターで「尼僧と考える本当の『終活』」という講演をさせてもらいました。実は、この講演会は四月から同センターで始まる「尼僧と学ぶやさしい仏教入門」という講座の「おためし」のようなイベントでした。 この「…
枝垂桜もそろそろ見ごろになりました 今日は少々尾篭な話題なので、苦手な方は桜の花だけで、下の文章はパスなさってくださいませ。 慈雲寺のご近所にはため池がいくつかあって、その周辺には桜が植えられています。昨日は病院へ行く途中で偵察したのですが…
お線香のイラストです。しっかり煙が上がっていますね お彼岸が過ぎて、春も本格化・・かと思ったら、今、外は冷たい雨が降っています。 先日、東京の従姉妹から電話がありました。少々やっかいな事情があって、彼女の母親、つまり伯母の遺骨を慈雲寺でお預…
「終活」で心配なのはお墓と葬儀だけ? 上のイラストはネットの無料画像からお借りしたものです。「終活」で検索すると、上のようなイラストがたくさん出てきました。 葬儀のこと、お墓のことを心配している様子ですね。真ん中の僧侶のイラストはなんでしょ…
慈雲寺の木瓜は今が見ごろです 慈雲寺には赤、白、そして上の写真のようなピンクの木瓜があります。他の木の陰になって気がつかないうちに、花盛りを迎えています。上の写真は数年前に従兄弟が撮影してくれました。狭い境内の中ですら、気をつけていないと見…
慈雲寺の本堂の上がり口を守る象 21日の日曜日(10時より)にお彼岸の法要を兼ねて、「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」を行うことにしました。その準備をしているところですが、ノートを作りながら「私はなぜ生きるのか疑問になったことはあっただろうか?」を…
東京の石神井川の早咲き桜 17日からお彼岸です。私たちが生きている娑婆世界を此岸(こちら岸)、極楽世界を彼岸(向こう岸)に例えて、7日間を極楽往生のために身を慎み、徳を積んで過ごす修行の日々を彼岸といいます。先祖供養ももちろん積善の行いです…
盛りを迎えた慈雲寺の梅。後ろに映っているのが問題の(?)松です。 今朝、遅めのブランチを食べていたら、物凄い雷鳴!稲妻とほとんど同時でしたからごく近い。しかも、落雷の音と共に、少し家鳴りがしたような気がするほどの衝撃でした。ひょっとしたら、…
早咲きの桜です。東北地方に早く桜が咲く事を願いながら・・・ 私はライターとしてのキャリアをカナダの小さな地方新聞の記者から始めました。そして今、一周回ってまたローカルの新聞の記者をしています。今朝は朝の勤行を終えるとすぐ自転車に乗って警察へ…
日曜寺の境内には梅の木ただくさん植えられています。花の季節にはたくさんの方がお参りにいらっしゃいます。 「人身得ること難し、仏法値うこと希なり」 前回ご紹介したこと言葉は、曹洞宗を開かれた道元禅師の『修証義』の第一章のお言葉です。しかし、人…
中山道板橋宿の日曜寺の梅です。 故意に集めたわけではないのですが、各月の初旬は月参りが続きます。月参りに呼んで下さるお宅のうち何軒かは曹洞宗の檀家さんなので、曹洞宗の日課勤行集を読誦し、時には道元禅師の『修証義』を拝読させていただきます。 …
田安家にゆかりの深い日曜寺というお寺の白梅です。 昨夜から桶狭間は春の嵐・・・雨漏りが始まっている慈雲寺本堂。住職はおろおろしていますが、境内の木々は喜んでいるようです。 さて、愛知県では緊急事態宣言が前倒しで解除されました。と、言っても私…